4歳から考えたい子どもの教育！子どもの将来に役立つ習い事を知ろう

2019,10,3 更新

頭を使い暗記力も高まる「ピアノ」

「ピアノ」は右手と左手で違う動きをしながら弾くので、頭をフルに使って演奏する楽器です。第二の脳といわれる指先をよく使うピアノは脳によい刺激を与え、発達を促すこともできるでしょう。

ピアノの基本は反復練習です。毎日繰り返し練習することで、「コツコツ努力する習慣が身についた」「忍耐力が身についた」という先輩ママの声もありますよ。毎日繰り返し練習する時間を作ることはママにとっても大変ですが、発表会で日頃の努力が実を結んだときは、親子でともに感動を味わうことができますよ。

ときには暗譜の練習をすることもあるので、暗記力も高まります。暗記力は将来の学習にも大きく役立ちますよ。また、小学校以降の音楽の授業もスムーズに理解できるでしょう。

全身運動で身体が丈夫になる「水泳」

全身を鍛えられることから人気なのが「水泳」です。水泳は体の一部にばかり負荷がかかることが少なく、全身をバランスよく使う運動です。全身をしっかり動かすことで、身体も丈夫になりますよ。

水泳での全身運動はかなりの運動量があるので、「水泳の日は寝つきがよくなる」といった声もありました。4歳になると、近くの公園で遊ぶだけでは、体力が有り余る日もありますよね。水泳ではしっかり運動ができるので、夜も良質な睡眠が取れるでしょう。

水遊びが好きな子どもも多いですよね。習い始めの水泳は水遊びの延長線にあるので、楽しみながら続けられる子どもも多いようです。小学校・中学校の体育の授業でも水泳は夏の定番授業なので、泳げるようになっておくと自信に繋がりますよ。

まとめ

あるアンケートによると、4歳を境に習い事を始める子どもが多いようです。これは4歳が身の回りのことをある程度自分でできるようになり、園での集団生活を経験する年齢でもあることが要因として考えられます。

子どもが習い事に意欲的であれば、無理のない範囲で始めることを検討してみてください。漠然と何か習い事をさせたいと考えているママはここで紹介した「やってよかった習い事」の意見を参考にしてみましょう。子どもが楽しみながら、長く続けられる習い事が見つかるとよいですね。