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兄弟の子育ては難しい?男の子兄弟の上手な教育法について

兄弟の子育ては難しい?男の子兄弟の上手な教育法について

ママにとって異性である息子の頭の中はなぞだらけ。日々「どうして?」と感じることの連続です。男の子兄弟を育てるママであれば、さらにその思いは深刻です。兄弟喧嘩の日々にうんざりし、「男の子兄弟の育児は難しい」と感じることも。ここでは男の子兄弟について考え、ママが使える兄弟の育児法をお伝えします!

どうしてうちの子たちは喧嘩ばかりするの?

うちだけじゃない?男の子の子育てあるある

兄弟仲よく横に並んでテレビを見ていたと思ったら、いつの間にか喧嘩していることありませんか?どうして喧嘩が始まったのかなぁと観察してみると、横に並んで座っていたのが、最初は指で突き合いを始め、次に足でけり始め、どんどんエスカレートして喧嘩にまで発展。

男の子は、何かにちょっかい出したり、立ち向いたいという本能があるのでしょうね。

「水溜まりをみつけたら、間違いなく水溜りに勢いよく足をビチャっと入れます。ズボンが濡れてもお構いなしです。」

「傘をすぐに壊します。お友達とチャンバラしたり、穴があったら差し込んだりしているみたいです。長い物を手に持つと、何でも剣にしてしまいます。」

こんな「あるある話」も、男の子ならではです。

女親には理解しがたい、男の子の心理

ママが今まで生きてきた経験からは、想像もつかないことをやってくれるのが男の子なのです。石をポケットにいっぱい詰めたり、ぼう切れや道端に落ちている気になったものを片っ端からひろったりします。何が楽しいのか、公園でただずっとグルグル走り回っていることも。

「靴が汚れるからだめよ」と泥水に入らないようにいってもまた入ってしまう、靴が汚れてでも入りたいくらい泥水に魅力を感じてしまう男の子の心理、ママは理解に苦しみますよね。

そんな男の子をみながら「うちの子大丈夫かしら」と心配したり、悩んだりしているママは多いようです。男の子用の育児本が大変よく売れているそうですが、それだけ男の子のママが助けを求めているということですよね。

男の子の脳のしくみについて

子育てをしていると、同年代の周りの子にも目がいきますね。女の子をみると、もう上手におしゃべりしていたり、ママと並んでベンチに座っていたり、とても落ち着いているようにみえます。それは女の子の方が言語能力やコミュニケーション能力などの発達が早いからだといわれています。

このような違いは、ママのお腹の中にいるころから始まっているそうです。男の子は胎児のときに男性ホルモンを浴びますが、この男性ホルモンは成長ホルモンを抑制し、身体と脳の成熟を一時的に抑えます。

その後、男の子は、言語などをつかさどる左脳よりも、空間・図形認識力をつかさどる右脳のほうが発達することから、地図を読み取ったり、図形を見たりするのが得意になるそうですよ。

喧嘩するのは成長の証、兄弟のメリットとは

兄弟喧嘩で大事なこと

兄弟喧嘩で気をつけたいことは、ママが積極的に喧嘩を仲裁しないこと、でも暴力が始まり危険なときは止めるということでしょう。兄弟喧嘩はできるだけ兄弟で解決させ、自分たちで解決法を考えるよう促すのがいいのです。

ママが関わるときは、中立的な立場に立つようにして、両方から言い分を聞きます。お互いの言い分を聞いたところで、子どもと一緒にどうすればよいのか考えます。子どもも、相手の気持ちがわかると、ちょっと冷静になって考え直す気にもなるでしょう。

こうして日々喧嘩を乗り越えながら、兄弟の絆は深まっているようです。相手が嫌がること、どんなことをしてはいけないのかが分かりますし、どうすれば相手と仲よくいられるのかも分かってきます。

兄弟がいるメリットについて

兄弟がいるメリットは、デメリットと背中あわせだといえます。兄弟喧嘩にしても、毎日ママがぐったりしてしまうデメリットがある一方、兄弟が喧嘩解決法を学べるメリットでもあります。

子ども社会は、大人社会に負けず劣らず厳しいときもあります。お友達といつも仲よくできるわけではないでしょう。子ども社会を親の目の届く家庭内で、小さなころから徐々に学べることは、兄弟がいるメリットだといえます。

兄弟は一緒にお菓子を食べたり、お出かけしたり、楽しみを分けあえる相手でもありますし、勉強を教えてくれるお兄ちゃんにもなります。良いことも悪いこともありますが、デメリットをメリットに変えて、兄弟を力強く育ててあげたいですね!

大人になっても仲よし兄弟にするには

大人になっても仲よし兄弟に育てるには、子どものころから兄弟が一緒に過ごし、喧嘩も乗り越えて、よいことも悪いことも一緒に経験することではないかと思います。ずっと一緒にいた兄弟は、一番よく相手の性格も分かっているでしょう。

大きくなるにしたがって、それぞれが別の環境で過ごすようになるので、一緒にいたり、話す機会も減りますが、顔を合わせれば会話したり、何かあれば連絡を取りあえる兄弟なら、仲よしといえますよね。

仲よし兄弟を育てた先輩ママからは「下の子に手がかかって上の子にかまってあげる時間が減ったけど、愛情はたくさん注いだ」という話を聞きます。仲よし兄弟にするには、兄弟関係を心配するよりも、ママが分け隔てなく子どもたちに愛情を注ぐことが大切みたいですね。

知りたい!男の子兄弟の上手な教育法

兄弟同士で比較しない

思わずママの口から出てしまう「○○くんはできてるのに、どうしてできないの?」という言葉は、ママが思っている以上に子どもの心に突き刺さっているようです。その言葉を聞いて「なにくそ!負けるもんか!」と思える子ならまだいいですが「ぼくはダメな子だ」と思ってしまう子の場合、ママの叱咤激励のつもりの言葉は、まったく逆の効果を引きおこします。

もちろん時と場合によりますが、兄弟同士を比較するような言葉は、いわない方がいいようです。男の子はプライドが高く、競争して負けると傷つくからです。

それよりも「○○くんがやってるから、一緒にやろうよ」と一緒にするように促すほうが、プライドも傷つけず、やる気もおこるみたいですよ。

褒め言葉は「かっこいいね」

男の子は「かっこいい」が好きです。アニメでは正義感の強い主人公に憧れますし、かけっこで勝ったり、じゃんけんに強いだけでも「かっこいい」と思っています。

この気持ちを理解すると、男の子の育児はかなり楽になります。片づけをしてくれない男の子に「スーパーマンみたいに、さっとお片づけしよう」というと、急にやる気になってくれたりします。ヒーローがつけているマントやマスクをつけてあげると、ヒーローになった気分でお手伝いしてくれる子もいます。

なので「どうしてできないの?」よりも「できたらもっとかっこいいよ!」といった方が、男の子を断然やる気にさせるようです。

じょうずにできたときには「かっこいいね」と褒めてあげると、自信満々の笑みを見せてくれますよ。

褒めるだけでなく信じてあげることも大事

いくら自分でできることが増えてきたからといっても、まだまだママにしたら心配のたえない子どもです。何かあるごとに「○○できたの?」「忘れちゃダメよ」といってしまいます。子どもは自分でやろうとしていたのに、先にママにいわれてやる気をなくしてしまう場合もあります。

子どもは、自分を信じてもらえたり、1人の人間として大人のように扱ってもらえると、がんばってくれます。子どもは、子ども扱いされるのが嫌なのです。

ママはできるだけ子どもの自主性を重んじ、待つようにしましょう。そして信じてみましょう。もちろん、待っても自分でやろうとしないなら、まだ自分でやるには早すぎるのだと解釈して、ママが教えてあげましょうね。

まとめ

自分がいいたいことをいうばかりで、相手に譲らないから喧嘩は生じます。子どもはまだ「妥協」や「弱い立場の人に譲る」ことを理解できていないので、気持ちをコントロールできず喧嘩が起きますが、喧嘩をとおして子どもは社会で生きていくのに必要なことを学んでいるといってもいいのです。

喧嘩はできれば避けたいですが、まだ子どものうちは仕方ないでしょう。兄弟喧嘩はママの目の届く家庭内でのことですし、自分の意見を受け入れてもらうにはどうすればいいのかを、子どもが学ぶチャンスだと思って、兄弟喧嘩を見守りましょう!

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