子どもが私立幼稚園へ通う予定。費用や補助金、幼稚園の選び方
リトミックやスイミング、よみかき、語学など幼稚園が力を入れていることはそれぞれ違いますから、自分の子にはどんなことをさせたいのか見極めて、幼稚園を絞っていきましょう。
『うちの子は活発だから、受験対策だけじゃなくて体を動かして欲しい』、『音楽が好きな子だから、それを伸ばしてあげたい』などと子どもの状態や個性もよく考えれば、どんな幼稚園を選べばよいのか、さらに絞り込むことができるでしょう。
複数の幼稚園を見学に行こう!
幼稚園は1つだけではなく、複数見学するとよいですよ。複数の幼稚園を見学していれば、それぞれのよいところを比べられます。決め手が見つかりやすくなるのです。
見学するときは、遊んでいる園児たちの顔や雰囲気を見るようにします。先生の顔色を伺わずに、楽しくのびのびと遊んでいれば、安心です。園舎もよく観察しましょう。たとえ古い建物でも、掃除が行き届いてよく片付けられていれば、子どもたちは安心して過ごすことができます。
園の特色や教育方針を知ろう!
教育方針の影に隠れて忘れがちですが、給食があるか、スクールバスはあるか、行事は盛大に行われるのか、父母会役員や行事の際に親が果たす役割と負担、などのさまざまな特徴も知っていた方が安心です。長いと3年間お世話になる幼稚園です。お弁当作りや送迎は些細なことに見えるかもしれませんが、積もり積もると大きな負担になることもあります。
どれくらいの負担なら自分は引き受けられるのかを考えるためにも、幼稚園の特徴を知っておくようにしてください。
まとめ
園長先生の教育方針がうまく行っているかは、実際に幼稚園を見学して、先生や園児の表情を見ればよくわかると思います。
幼稚園を絞り込み、見学に行くまでには、情報収集が大切です。近所の人のおしゃべりにも大切な情報が含まれているかもしれません。まずは幼稚園に対するアンテナを立てることから初めてみませんか?