子どもの知育にオススメ!子どもから大人まで楽しめるボードゲーム
ボードゲームを親子で楽しむためのポイント
短時間で一緒に遊べるものを選ぶ
楽しくゲームをプレイするためには、体や言葉の発達段階にあったものを選ぶのが一番です。またゲームのプレイに必要な人数も、2人で遊べるものから4人以上いた方が楽しいゲームなどいろいろなので、遊ぶシーンや遊べる人数によって選ぶのも1つです。
1回のプレイ時間は、5分しかかからないものもあれば、30分近くかけてじっくり遊ぶタイプのものもあります。集中力がない子の場合、短時間で勝敗が決まるものだと、飽きずに楽しめるのでおすすめです。
ルールは子どもに合わせてアレンジ
そこでゲームに参加している大人が、「こうやってやるんだよ、見ててね」と説明するより、実際に見てもらうほうが子どもは理解できます。細かいルールについても特に伝えず、そのシーンがやってきた状況で、少しずつ伝えていくようにするとよいです。ルールがわかってないときは、同じことを何度でも繰り返します。
少し大変かもしれませんが、その度ごとに伝えてあげることで、だんだん覚えていきます。慣れないうちは、細かいルールを省いて、簡単にしてオリジナルルールで遊ぶことも長く楽しむ1つの方法です。
大人も子どもと一緒に楽しむ
子どもだけで進めていると、順番に詰まってしまう、他ごとに興味を持ってしまいゲームが滞ってしまうことがあります。ゲームの雰囲気を保ち、最後まで楽しく遊ぶためにも、大人が場の雰囲気を作ってあげることも大切です。「次は〇〇ちゃんだよ」と促すことでテンポが生まれるので、子どももどんどん集中し、ゲームの世界に没頭していくことができます。
まとめ
ただ、体験を通じて、様々なことを学んでいく子どもにとっては、外で遊ぶのも同じくらい大切なことです。
天気が悪くて外に遊びに行けないとき、家族や友達が集まった誕生日会や季節のイベントのとき遊ぶようにするなど、屋外の遊びと屋内の遊びをバランス良く取り入れながら、楽しく過ごしてほしいと思います。