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子どもをキツく叱るママが多い?適切なフォローで信頼関係を築こう

子どもをキツく叱るママが多い?適切なフォローで信頼関係を築こう

より多く褒めたり愛情を言葉で伝えたりして

下の子がいるご家庭だとつい上の子ばかり叱ってしまい、上の子が拗ねてしまうケースもありますよね。「ママは自分よりも下の子の方が可愛いんだ」と上の子が怒ってしまうこともあるでしょう。

このように日ごろから叱ってばかりでまったく褒めないでいると、子どもは「自分はママに嫌われている」と感じてしまうそうです。あまりにも叱り過ぎていると、子どもの自己肯定感が低くなってしまい、今後の成長に影響が出る場合もあるので注意が必要です。

日ごろから「⃝⃝はママの宝物だよ」と伝えたり、何かを達成できたときは「さすが⃝⃝!よく頑張ったね」と褒めたりするとよいでしょう。大げさでもよいので、子どものことが大好きという気持ちをしっかり伝えてくださいね。

気分転換や親子の触れ合いの時間づくりを

叱られた後の子どもはどのような様子でしょうか。ママの顔色を伺う子やしゅんとなって落ち込む子など、様々なタイプがいるでしょう。またママ自身も不快感が残る場合もありますよね。2人の間にどんよりとした空気が流れている場合は、親子で気分転換を行ったり触れ合ったりしましょう。

いつまでも怒ったままでいるのではなく素早く気持ちを切り替えることが大切です。子どもと一緒に楽しいことをしたり、スキンシップを取ったりするとよいでしょう。気持ちの切り替えが苦手な子どもの場合は、ママが先に切り替えることで子どもも気分が落ち着いてきますよ。

子どもの性格に合わせて叱った後にどのようなフォローをするのか考えておき、上手に気分転換を行いましょう。

まとめ

しつけや指導として叱っているつもりでも、いつの間にか感情的になってしまったり言い過ぎてしまったりして、落ち込んでしまうママもいるでしょう。

叱ったことを後悔するのではなく、叱った後のフォローをしっかりと行うことが大切ですよ。適切なフォローを行うことで、子どもと良好な関係を保つことができ、次回叱るときの効果がより高まりやすくなるそうですよ。

また𠮟られても揺るがないような親子関係を築くことも大切です。日ごろから子どもと向き合う時間を作るよう心がけてくださいね。
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