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子どもを褒めて信頼関係を築こう!信頼関係の重要性や築くコツを紹介

子どもを褒めて信頼関係を築こう!信頼関係の重要性や築くコツを紹介

子どもと親が信頼関係を築くことは、子どもの人格形成にも大きな影響を与えるといわれています。親子の信頼関係を築くためには、具体的にどのようなことを心掛けるとよいのでしょうか?今回は、信頼関係の重要性やそれを築いていくためのコツをご紹介していきます。

親子間に信頼関係が大切な理由とは

自己肯定感や社会性の土台になる

自己肯定感というのは「自分はここに存在してもよいのだ」と自分自身を肯定する気持ちのことです。自己肯定感があると、物事に挑戦する意欲が湧いたり人を思いやる気持ちを持てるようになったりするとされています。

この自己肯定感を育むために、親子の信頼関係を築くことが大切です。子どもは困ったことがあると親に助けを求めますが、これは子どもが生まれつき親に無条件の信頼感を持っているからです。

そして親が子どもの信頼に応え気持ちに寄り添ったりお世話をしたりする過程で、子どもは親への信頼感をより高め、同時に自己肯定感を育んでいきます。親子の信頼関係を築くことは、子どもの自己肯定感や社会性を育むための大切な土台となるのですね。

子どもの不安や心配事に気づきやすくなる

親が子どものことを気に掛けることなく過ごしていると、子どもの表情や行動の些細な変化に気づけません。こうして異変を察知できないままでは、子どもの不安や心配事などにも気がつくことなく子どもはひとりで思い悩み、事態が悪化していたということになりかねないのです。

常に目を光らせて子どもの状況をこと細かに把握する必要はありませんが、ある程度、子どもの日々の様子を把握しておくことは大切です。

いつも子どもに無関心でいると、子どもも「ママに言ってもわかってもらえない」「パパにはこの気持ちは伝わらない」と感じ、頼りたくても甘えられないという状況に陥ってしまいます。

互いに信頼できていれば、子どもの不安や心配事にもいち早く気づけるでしょう。

信頼関係がないと伝えたいことが伝わらない

信頼関係が築けていないと、子どもに注意すべきことや叱らねばならないことを伝えても「うるさい」と思われるだけで、親の伝えたいことがうまく伝わらないときも出てきます。「子どものために」と思って言っても、信頼関係がなければ子どもの心に響かないのです。

一つ屋根の下で暮らしている親子だから、毎日顔は合わせているし、コミュニケーションや信頼関係は十分育めていると思っているママもいるでしょう。しかし、信頼関係を築くためにはただ顔を合わせていればよいというものではありません。

そばにいることと信頼し合えるということは、別物なのです。親子の間に信頼関係がきちんとあれば、子どもも親の言うことを素直に理解できるでしょう。

信頼関係を築く方法の一つは褒めること

褒めることで信頼関係を築ける理由

子どもを褒めるというのは、子どもの行動や日々の成長をしっかりと見ているからこそできることですよね。つまり褒められることによって、子どもは「ママは自分のことを見てくれている」「パパは自分を認めてくれている」と実感できるのです。

もちろん、褒める側も適当に褒めていては意味がありません。きちんと褒めるポイントを見極めて、子どもに自信を与えられるような褒め方を心掛けましょう。

子どもにとっては、褒められることのベースにある「ママやパパに常に見守られている」という実感が大切なのですね。

親から認められていると感じられれば子どもは安心して、親をより強く信頼するようになり、伸び伸びと成長できるでしょう。

日常の些細なことを具体的に褒める

子どもを褒めることが信頼関係を育むことは理解できても、具体的に「何を褒めようか」と考え込んでしまうママもいるかもしれませんね。しかし、子どもを褒めるのは特別な出来事に対してだけではなくてよいのです。

例えば「きれいにお片づけができたね」「自分で上手に洋服を着られたね」など、日常の些細なことを具体的に褒めるとよいでしょう。何気ない行動でもきちんと見ていてくれたということが子どもにも伝わり、やる気が起こり向上心も養えます。

なお、うまくできなかったことに対しても、努力する姿が見られたのであれば「よく頑張ったね」と過程にも目を向けて褒めるようにしましょう。頑張りが認められると子どもの心は満たされ、安定していきます。

条件をつけたりほかの子と比べたりしない

親からすると褒めやすいのは、よい結果や能力に対してではないでしょうか?たしかに、これは子どもにとってもわかりやすく、モチベーションを引き出しやすい方法です。

しかし、このように結果がよいときだけ褒めるやり方では、結果がともなわなかったときは褒められることがないのでやる気をなくしやすく信頼関係も築けません。こうした条件つきの褒め方では、持続性のある効果は期待できないのです。

また「◯◯ちゃんは上手だったのに」というような、ほかの子どもと比較する褒め方も避けましょう。この褒め方では、信頼関係を築くどころか自己肯定感を育めず、劣等感をも抱くようになり、子どもの人格形成に悪影響を与える可能性があるので注意したいですね。

褒めること以外で信頼関係を築く方法

子どもの気持ちを認めて共感する

子どもが何かに挑戦して失敗したり、結果が悪かったりしたときに、だめだった部分ばかりに焦点を当てて叱りつけてしまうというママはいないでしょうか?そういうときに大切にしたいのは、結果を叱らずにまずは子どもが感じている悔しさへ共感することです。

結果が出なくて残念なのは、親よりも頑張った本人なので「次、頑張ろうね」と、結果を受け入れ寄り添うような声掛けをしましょう。親が子どもの気持ちに共感することにより、子どもは自分が認められていると実感できるのです。

このようにして、親子間の共感性を高めていくということが積み重ねられると、子どもの心もすくすくと伸び、親子の信頼関係はより深いものになっていきますよ。
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