子育てママ注目の幼児教育とは？親子一緒に楽しんで学ぶ方法

2018,5,10 更新

心構え～子どもの興味を第一に

幼児教育をする際、まず子どもの興味を第一に考えるようにしましょう。もしかしたら子どもが興味を持ったもの以外にもママがさせてみたいお稽古事などあるかもしれません。

子どもが興味を示せばよいですが、そうではない場合、無理強いしてしまうと子どもは「やりたくないのに」と自分の意思が尊重されていないことを感じとってしまいます。「ママがやれっていうからやる」というように、子どもの積極性も奪ってしまう危険性もあります。

子どもはママやパパとは別人格を持った人間であることを念頭におき、特に幼児期の間は子どもの興味を最優先に考えるようにしましょう。子どもの意思を無視してママやパパの「理想像」ばかり押しつけてしまうことのないように気をつけたいですね。

ママも一緒に楽しもう！

幼児教育において大切なことのひとつに、「色々な経験を積む」ということが挙げられます。子どもと一緒に地域の親子イベントに参加してみたり、美術館の親子向けアトリエに母子で参加してみたりなど、ママも一緒に楽しむと子どもも喜びます。

今まではママ一人では参加しなかったようなことも、子どもと一緒に参加することによって、新しい発見があるかもしれませんよ。子どもは、自分の興味のあるものをママやパパが「共感」してくれることによってより一層自信を深め、見守ってもらっているという安心感をおぼえます。

ママも一緒に楽しむことによって、子どもは安心して自分の興味のあるものを追求し、その能力を伸ばしていくことができるのです。

悩んだときは～オススメの本

子どもの成長や教育に悩んでしまったときには、本屋さんで育児本を探してみましょう。悩んだときは育児本からアイデアをもらうのもオススメです。

そうはいっても、数ある育児本の中からどれを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。迷ったときは、著者の職業を参考にしましょう。

【医者や心理カウンセラーの場合】
彼らは職業柄、心や体に傷を負った子ども達と接している経験から「ありのままの子どもを愛し受け入れる大切さ」を基本にして書いている場合が多いです。

【学校や保育園の先生の場合】
彼らは常に一度に多くの子どもと接しているため、「子どもの平均的な成長具合や我が子の発育に悩んでいるママに向けたアドバイス」を根底に書いている場合が多いです。

まとめ

今回は幼児教育についての記事でしたが、いかがでしたか？幼児教育において何よりも大切なことは、子どもの意思を尊重し、子どものチャレンジを笑顔でサポートすることです。幼児期にはできるだけ色々な経験をさせるようにし、子どもの興味の幅を広げていくようにしましょう。

子どもが好きなことを見つけたら、子どもの才能を伸ばすように暖かく見守るようにしたいですね。他の子どもと比べたりせず、我が子なりの「よさ」を認識して伸ばしていくようにしましょう。