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子育てママ注目の幼児教育とは?親子一緒に楽しんで学ぶ方法

子育てママ注目の幼児教育とは?親子一緒に楽しんで学ぶ方法

メディアでよく耳にする「幼児教育」。幼児教育って具体的には何をするの?いつ頃から始めたらよいの?と気になっているママもいると思います。子どものためになるなら、ぜひ実践してみたいと考えているママも多いことでしょう。そこで今回は幼児教育の定義とその実践方法、注意したい点についてお話しします。

幼児期ってどんな時期?幼児教育って何?

幼児期とはいつごろ?どんな時期?

幼児期とは1歳頃から5~6歳頃までの未就学の時期を指します。この時期には歩き始めるなど身体能力も急速な成長をとげ、知能面においても簡単な単語からやがて文章を話せるようになり、他者とコミュニケーションがとれるようになります。

色々なことをスポンジのように吸収していき、人間としての基礎を養っていく大切な時期です。ママやパパとのコミュニケーションの大切さはもちろんのこと、様々な人との関係の中で刺激を受け学んでいきます。

同世代の友達との関係を通じて協調性や社会性を学ぶためにも、できるだけ、公園や児童館などに積極的に出かけるようにしましょう。遊びや色々な体験を通じて飛躍的に成長していく時期なので、興味を示すことにはチャレンジさせてあげたいですね。

幼児教育の定義とは?

幼児教育についてぼんやりとしたイメージを抱いているママもいることでしょう。幼児教育とは子どもが本来持っている可能性や能力を引きのばすための教育です。

例えば、友達と遊んでいるときにおもちゃの取り合いになることもあるでしょう。そんなとき、友達とおもちゃを引っ張りあっていてはどちらも遊ぶことができません。

そこで子どもは「どうやったらおもちゃで遊ぶことができるのか」を考えるようになります。おもちゃで一緒に遊ぶ、もしくはお互い順番に遊ぶなど子どもなりに解決策を考えていくのです。

このように子どもは友達との遊びの中で社会性や協調性を自然と学んでいきます。こういった経験を数多く積むことにより、社会性や協調性、創造力を伸ばしていくのが幼児教育です。

幼児教育は必要?その理由は?

1~6歳の時期の幼児はあらゆることに好奇心旺盛です。好奇心を持つということは、そのことに興味があり「やってみたい」と思っている証拠です。

幼児期には、子どもが興味を持つものは可能な限りチャレンジさせて、その能力を伸ばしてあげるようにしたいですね。色々なことにチャレンジする中で、我が子が得意なもの、好きなものが見つかってきます。

必要なら、好きな分野の習い事をさせてみてもよいでしょう。それが子どもの持っている才能や可能性を広げるきっかけになるかもしれません。

最初は興味を持っていたにも関わらず途中で嫌がるようになったら、決して無理強いはせず、しばらく様子を見るようにしたいですね。子どもの「したい」という気持ちを尊重することが重要です。

幼児教育、効果ある?家でもできる?

家庭での関わりも立派な幼児教育

幼児教育を行うのに特別な教材は必要なく、幼児教育の教室に通わせる必要もありません。家庭内で十分実践することができます。

幼児教育に大切なポイントは3つあります。
  • 子どもが興味を示したものをとことん追求させてみること
  • 自分の意思が尊重されていると実感すること
  • 子どもが好きなことを追求している姿をママやパパがあたたかい目で見守ること
例えば子どもが電車を眺めるのが大好きだったら、子どもが飽きるまでそばに付き添って電車を眺めるなど、ときにはママの根気も試されるかもしれません。

ママにとっては無駄に思えることであっても、子どもは自分の「好きなこと」を追求できることに幸福感を感じ、同時にママの愛情も感じとっています。これも立派な幼児教育です。

幼児教育、いつから始める?

我が子に幼児教育をしたいけれど、いつごろから始めたらよいのか迷っているママもいると思います。一般的に幼児教育とは、1歳頃から就学前の6歳ぐらいまでの間に行う教育ですが、成長具合には個人差もあります。

1歳頃から、子どもの様子をみながら少しずつ始めてみるようにしましょう。教育と聞くと、何か特別なドリルや教材を用意しないといけないと思ってしまいがちですよね。

しかし教育といっても、幼児教育の場合は、日常生活における遊びや友達との関わり合いの中で様々な発見をし、経験を積んでいくというのが特徴です。できるだけ外の世界に子どもを連れだすようにし、ママやパパ以外の人と触れ合う機会を作るようにしましょう。

教材を選ぶ方法~ブログから

幼児教育には必ずしも教材は必要ではありませんが、それでも何か利用してみたい場合、ママと子どものニーズに合ったものを吟味して選ぶようにしましょう。幼児教材は色々な会社からでており、申し込むと定期的に自宅に通信教材が届きます。

教材は、絵本、ワークブック、CD、DVD、おもちゃなどから成り立っており、各社ごとに特徴があります。例えば子どもに人気のアニメキャラクターを使ったDVDが特徴の教材や、知育おもちゃに力をいれている教材など様々です。

ママが家事をしている間に、できるだけ子ども一人でできるものを探している場合はDVDに力を入れている教材がオススメです。このように、ママのライフスタイルや子どもの興味に合わせて教材を選びましょう。

幼児教育、ここに気を付けよう

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