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女の子の憧れフィギュアスケート!習うと身につくことや親の心構え

女の子の憧れフィギュアスケート!習うと身につくことや親の心構え

今回は、女の子の憧れであるフィギュアスケートを習わせたいと考えているママやパパのために、フィギュアスケートを習うメリットや何歳ぐらいから習い始めたらよいのかをご紹介します。あわせて、フィギュアスケートを習うときの注意点や家族でスケートリンクへ出かけるときに役立つ情報についても解説します。

フィギュアスケートを習うメリットとは

女の子に人気の習い事のうちの一つ

女の子に人気のある習い事といえばピアノやバレエ、ダンスなどですが、最近ではフィギュアスケートも高い人気を得ています。国際大会での日本人選手の活躍もあり、女の子を持つママの中には我が子の能力を伸ばしたいと考えている人が増えてきているようです。

フィギュアスケートが女の子に人気がある理由は、華やかな衣装が着られることでしょう。ほかのスポーツとは違い、舞台衣装のようなきらびやかな刺繍やかわいいフリル、リボンなどが施されています。まるで物語のプリンセスになったようですよね。

また、氷の上という特別な世界も人気の理由の一つです。スケート靴を履いて広いリンクをスイスイと滑る感覚は、日常生活の中では経験できることではありません。

姿勢がよくなり体が柔らかくなる

フィギュアスケートは、氷の上でステップやターン、スピンなどをしながら音楽に合わせて滑るスポーツです。小さいころからフィギュアスケートを習うと、成長にとってプラスになることがいくつもあります。

その一つが、姿勢がよくなることです。社交ダンスの要素が含まれているので、練習を通して自然に姿勢がよくなっていきます。

二つ目のメリットは、バランス感覚が磨かれることです。氷の上では少しでも気を抜くと転んでしまいますよね。また、バランスを取りながら滑ることで、全身の筋肉が鍛えられます。

三つ目のメリットは、柔軟性が養われることです。体が柔らかな子どものころにフィギュアスケートを始めると、筋肉が伸びやすくなって柔軟性が磨かれていきます。

精神的にも成長できる

スケート技術や体力向上だけではなく、精神的にも成長できることがフィギュアスケートの魅力でもあります。スケート技術の習得は簡単ではなく、子どもたちは何度も壁を乗り越えながら上手になっていくものです。このような経験が、子どもたちを精神的に鍛えてくれます。

日々の練習により新たな技を習得するには、根気強さが求められます。また、技を身につける楽しさが実感できれば、さらに難しい技にチャレンジしようとする向上心が芽生えてくることでしょう。

反対に、いくら練習してもなかなか技を身につけられないことだってあるかもしれません。このような悔しさを経験することで忍耐強さを身につけ、逆境を乗り越える強い心が育まれていくのです。

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習い始めるタイミングや注意したいこと

習い始めるのは早くても3歳から

フィギュアスケートを習い始めるタイミングについては、早くても3歳からの方がよいでしょう。実際に、スケート教室では3~4歳児を対象としたコースを開設しているようです。

3~4歳児であれば、簡単な日常会話ができるようになります。コーチの話の内容が理解できて、コミュニケーションがとれる年齢であることも理由の一つでしょう。

また、3~4歳児であれば好奇心が旺盛で恐怖心も少ないので、上達が早いともいわれています。ただし、子どもの成長の速さや性格には個人差があります。その子の成長の様子や気持ちを考えて、習い始めの時期を検討しましょう。

なお、3~4歳児のスケート教室では、遊びの要素を取り入れながらスケートの楽しさを教えてくれます。

無理なく通える教室選びを

我が子にフィギュアスケートを習わせるときに大切になってくるのが、教室選びです。どのような教室で練習するかによって、子どものスケート技術や意欲が左右されてしまうことだってあります。

スケート教室を選ぶときには、なるべく自宅の近くにあって無理なく通える教室を選びましょう。その教室の雰囲気も大切です。

また、レッスンの曜日や時間帯も確認しましょう。定期的にレッスンを受けることを考えれば、決して無理をしてはいけません。さらに、レッスン料も調べておいた方がよいでしょう。

スケート教室を決めるときには、事前に体験コースでレッスンを経験してからの方がよいようです。子どもが興味を示し、その教室で練習したいという気持ちを確かめてからでも遅くはありません。

長く続ける場合は多方面のサポートが必要

フィギュアスケートを長く続ける場合は、ママやパパのサポートが重要になってきます。特に小さな子どもであれば、多方面のサポートが必要です。

ママやパパに求められるサポートには、スケートリンクまでの送り迎えや、レッスンを受けているときの付き添いがあります。付き添いといってもリンクの上にいるのではなく、レッスンの様子を見守りながらトイレに行きたい子のお世話をするのが主な役割です。

また、スケートシューズを脱いだり履いたりするときにも、サポートが必要となります。スケート靴の扱いは、小さな子どもでは困難だからです。

さらに、スケート教室に長く通うとなると、レッスン料や道具を揃える費用がかかります。経済面についても、先の見通しを考えてサポートしましょう。

まずは家族でスケートリンクへ行ってみよう

レンタルシューズのサイズを確認しておこう

我が子にフィギュアスケートを習わせたいと考えているのであれば、まずは家族で近くのスケートリンクへお出かけしてみてはいかがでしょうか。家族みんなでスケートを楽しむことで、子どもがフィギュアスケートの魅力を感じ取ってくれるかもしれません。

家族でスケートリンクに出かけるときには、事前にレンタルシューズのサイズを確認しておきましょう。スケートリンクによっても異なりますが、一般的には15cm程度のサイズから用意されているようです。

スケートリンクによっては、小さな子ども用として2枚刃のスケート靴を用意しているところもあります。1枚刃のスケートシューズと比べて安定感があるので、小さな子どもでも転ぶ心配が少ないですよ。
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