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子どものやる気や自信を高めよう。やる気の出る褒め方や声かけのコツ

子どものやる気や自信を高めよう。やる気の出る褒め方や声かけのコツ

子どものやる気とは不思議なもので、やる気次第で苦手なことができるようになったり、自分で考える力が身についたりと子どもの成長を促す効果が期待できます。しかし、実のところ子どものやる気を引き出すのはなかなか難しいですよね。そこで今回は、やる気を引き出す子どもの褒め方や声かけについてまとめてみました。

やる気はどのようにして生まれる?

自分の意思をもとにした自発的なやる気

やる気が湧いてくるモチベーションの一つに「内発的動機づけ」というものがあります。これは、新しいことを知る楽しさ、好奇心が満たされていく充実感、自分の能力が向上していく快感など、自分の意思をもとにした自発的なやる気のことを意味します。

例えば「乗り物が好きだから、たくさんの種類の車の名前を覚えたい」「泳ぐことが好きでタイムが伸びる達成感が嬉しいから、水泳教室に張り切って出かける」などがあるでしょう。

内発的動機づけは物事の結果よりも行為や過程を重視している点に特徴があるといえます。そのため、自然と高いモチベーションを維持し、継続的に取り組むことができるでしょう。これは、子どもの得意分野や特技を見つけるきっかけにもなります。

ご褒美など外的な要因から生まれるやる気

やる気を導くモチベーションにはもう一つあり、それが「外発的動機づけ」です。これは、ご褒美や第三者の反応といった外からの刺激によって生まれるやる気を意味します。

お金や物などの報酬、褒め言葉や周囲からの注目、地位の向上など、人によってモチベーションを高める要素は異なりますが、子どもの場合には主にご褒美や褒め言葉でしょう。例えば「お手伝いをするとママに褒められるから頑張ろう」「運動会のかけっこで1等になったら、欲しかったおもちゃを買ってもらえるから練習しよう」などといったことがあります。

外発的動機づけは、短期的な力を発揮することに繋がりますが、外的な要因がないとやる気が起きないなどのマイナス面があることも知っておきましょう。

「自発的」なやる気は学びに役立つ

外発的動機づけによって物事に取り組もうとすると、どうしても目の前のことを対処するだけで目的が達成されてしまうので、長期的な成長には繋がりにくいといわれています。子どもが継続してやる気を持ち続けるためにも、内発的動機づけを発動させることを意識していきましょう。

内発的動機づけによって起こる自発的なやる気は、その行為から得られる達成感や充足感が自分自身へのご褒美となるため、自ら積極的に、そして継続的に取り組むことができます。

この姿勢を持ち続けていると、いずれ学習やスポーツにおいても学びに役立ち、期待以上の成果に繋がる可能性もあるでしょう。また、外的な刺激に依存することなく、自分で自分を成長させていくことができます。

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やる気の土台である「自信」のつけ方

「自信」がチャレンジ精神を育む

「自分には無理かもしれない」とやる前からネガティブな気持ちでいたり、「失敗したらどうしよう」と不安になってしまったりすると、新しいことに挑戦してみようという意欲は湧いてこないでしょう。つまり、やる気を導くためには、土台として自信が必要になります。

子どもが自信をつけてチャレンジ精神を発揮するためには、日ごろから小さな成功体験を積み重ねていくことが大切です。ママがフォローしながらでもよいので、できる喜びを子どもに感じてもらいましょう。

そして、ママやパパは子どもが取り組んでいる姿を観察し、無理がないか、楽しめているかを確認することが大切です。ペースや内容が子どもに合っていれば、継続していくうちに達成感や成長感が得られ自信に繋がるでしょう。

自己肯定感を高めることが大切

「自己肯定感」とは、「自分は愛されている」「自分は大切な存在だ」「自分には生きる価値がある」といった自分の存在そのものを肯定的に捉える感情をいいます。自己肯定感は、自我の芽生えとともにママやパパ、周囲の人たちとの関わりの中で形成されていくでしょう。

そのため、子どもの自己肯定感を高めるには、ママやパパの関わり方が重要なポイントとなります。まずは悲しい、嬉しい、悔しいといった子どもの感情に共感し、自分の気持ちを受け入れてもらえる安心感を抱いてもらいましょう。

また、小さなことでも子どもの努力によってできたことは褒めるようにします。幼少期にこの自己肯定感が持てるようになると、自分に自信がつき、「やってみよう」というやる気に繋がっていくでしょう。

失敗してもおおらかな気持ちで受け入れる

子どもが失敗して傷つく姿がかわいそうという思いから、先回りして成功するように道筋を立てたくなるママもいるかもしれませんね。しかし、その結果子どもの中に失敗はダメなこと、恥ずかしいことという認識ができてしまうと、何かに挑戦しようという意欲も湧かなくなるでしょう。

そこで、子どもがつまずいたり失敗したりしたときは、「やり方を変えてみれば次はきっとできるよ」とポジティブな言葉をかけるようにします。ママやパパがおおらかな気持ちで「失敗しても大丈夫、うまくいかないときだってあるよ」と受け入れることで、次第に失敗を恐れずにチャレンジしていけるようになるでしょう。

失敗は成功のもとだと子どもが身をもって学べるように、大人がしっかりサポートしていきたいですね。

子どものやる気を引き出すヒント

楽しいイメージをふくらませて意欲を高める

幼児期の子どもはまだ経験が少ないため、生活をする中で初めて出会うものがたくさんあります。大人であればそれまでの経験からある程度イメージできるかもしれませんが、小さな子どもにとってはまったく未知のものであることが多く、興味を持つにはママやパパのフォローが大切になるでしょう。

具体的には、どのようなものであるのかをイメージできるような言葉がけが効果的です。楽しいイメージをふくらませ、関心をそそることがモチベーションアップに繋がります。

例えば「自転車に乗れるようになると、歩くより速く進めて気持ちよいよ」「ひらがなが書けるようになるとママとお手紙交換ができるね」など、子どもが聞いてワクワクするようなイメージに繋げていけるとよいですね。
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