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出産後の帰宅は電車希望。電車で自宅へ帰るためのコツと注意点

出産後の帰宅は電車希望。電車で自宅へ帰るためのコツと注意点

出産後は電車で帰宅したい。車での帰宅が理想的なことはわかっているけれど、それでも電車を希望するママは案外たくさんいます。そんなママのために電車で帰宅するためのコツや注意点をご紹介します。しっかり準備をして生まれた赤ちゃんと一緒に安全に帰宅しましょう。

新生児との電車でスムーズに移動するコツ

途中下車の可能性も視野に入れて時間配分を

小さな赤ちゃんを連れて病院から帰宅するとき、ママの心は嬉しい気持ちでいっぱいになるでしょう。帰り道は赤ちゃんの顔を覗く余裕があるとより楽しいものになります。

初めての電車に赤ちゃんは不安を感じるかもしれません。ママは出産後なので体調を崩すこともあります。

赤ちゃんが泣いてしまったり、ママの体調が悪くなったりしたら、一旦電車を降りてホームのベンチで休憩しましょう。2人の体調が戻るのを待って、改めて帰路につきましょう。

長時間移動する場合にはおむつ替えのための途中下車もあるかもしれません。そんな場合に備えて、途中下車をしても通勤時間帯の前に帰りつけるように時間配分をしましょう。

空いている時間帯で移動できるとより安心です。

できれば家族に付き添いをお願いしよう

退院は医師の許可がおりてからになります。けれど、許可がおりたとはいっても出産したばかりのママの身体はいつもよりデリケートです。

できればご家族の誰かに付き添いをお願いしてみましょう。退院の日には担当の医師や看護師さんたちへのご挨拶、また会計の手続きなどがあります。

ご家族の方に挨拶まわりや手続きの同行をお願いすると、ママは安心できます。帰り道もママ一人より複数の帰路のほうが安全です。

とくに帝王切開で出産した場合には、お腹に力が入らないので小さな赤ちゃんでもかなりの重さに感じます。付き添いの方に荷物をお願いして、赤ちゃんをしっかりと抱っこして帰ることができたら、産後のママの身体も助かります。

荷物は最小限!事前に持ち帰ってもらう

付き添いの方をお願いできない場合もあります。どうしても一人で帰宅しなくてはならないママもいます。

そんなときはどうすればよいでしょうか。友人ママは「赤ちゃんを安全に連れて帰る」ことを最優先で考えたと教えてくれました。

帰り道は赤ちゃんをしっかりと抱っこしてあげたいので、そのほかの持ち物を最小限に減らす工夫をします。例えば、入院の荷物はパパに事前に持ち帰ってもらいます。

会計などの手続きは前日や退院日の朝に済ませられることもあります。病院の方にも事情を相談してみたら、きっと快く応じてもらえますよ。

これでママの持ち物は貴重品と必要最小限の赤ちゃんグッズが入ったバッグだけです。赤ちゃんをしっかり抱っこできますね。

電車で新生児を移動するリスクにも注意

感染症が流行る時期は病気が心配

赤ちゃんは、ママのお腹の中で胎盤を通してママから免疫をもらって生まれてきます。だから赤ちゃんは風邪をひきにくいといわれています。

でも、残念ながらママがかかったことの無い風邪や感染症に対しては免疫がありません。いろいろな方が乗る電車は大人でも感染症をもらいやすい場所の代表格です。

生まれたばかりの赤ちゃんと電車に乗る場合、感染症が流行する時期はとくに気をつけたいものです。冬のインフルエンザ、夏のプール熱、年間を通して溶連菌やマイコプラズマなどは子どもがかかりやすい感染症です。

これらの感染症は小さな子がかかると重症化しやすいともいわれています。感染リスクをなるべく低くするためにも、空いた時間帯をねらいましょう。

首がすわってないので移動する道具を考える

赤ちゃんを連れて帰るための道具を準備しましょう。新生児は首がすわっていないので「新生児から使用可能」な道具を選びます。

ベビーカーは新生児から使用できるものが出ています。けれど退院時の電車移動にはあまり向いていないかもしれません。

駅に階段しかない場合、ママは重たいベビーカーごと持ち上げて階段を上らなくてはなりません。産後のママにはきつい仕事です。

抱っこ紐は赤ちゃんを抱っこしたまま移動できます。タレントさんにも人気のエルゴやベビービョルンから新生児も使えるものが出ていますよ。

また機能に遜色なく軽量のグレコ、アップリカもママたちの支持を集めています。退院時の電車には、身軽に移動できる新生児から使用できる抱っこ紐がおすすめです。

産褥期のママも体力を消耗しないよう注意

赤ちゃんを産んだ後の身体はどんな感じなのでしょうか。結論からいうと、ママの身体はとても疲れています。

けれど、待ちに待った赤ちゃんの誕生で身体の疲れとは裏腹に心が浮きたっているママもいます。逆にこれからの子育てを考えて少し不安を感じているママもいます。

さらに、身体は妊娠前の状態に徐々に戻り始めているので不具合や痛みを感じます。そんなママの状態はどれも出産を終えたママだからこそのもの。

だから、ママは自分自身のためにも多くの力を必要としています。産後の変化を支えるためには、ママ自身も自分のために注意していくことが大切なのですね。

帰宅の道中も、可能な限り無理をしないですむように計画しておきましょう。

準備が大切!電車移動前に確認すべきこと

エレベーターと授乳室の位置確認をしておく

帰路を具体的にイメージしながら準備と確認作業をしましょう。抱っこ紐を利用して、さらに荷物を最小限にする場合も、安全・簡単に移動できるように事前の準備をおすすめします。

まず、利用する駅のエレベーターの場所を確認しておきます。エスカレーターもよいのですが、エレベーターのほうが転倒のリスクが少なくなります。

次に、授乳室やおむつ替えスペースも確認しておくと便利です。大きな駅なら駅構内や駅ビルにあることが多いようです。

JRやベビー用品会社コンビのホームページで授乳室などがある駅を調べることができます。利用する駅に無い場合は、近くのショッピングセンターなども探してみましょう。

私鉄各線や百貨店などでも授乳室の設置が増えています。

産院から出る直前におむつ替えと授乳をする

産院では心おきなく授乳とおむつ替えをすることができます。産院を出発する前にしっかりと授乳とおむつ替えをすませましょう。

移動時間が短い場合には、移動中に授乳とおむつ替えをしなくてすむかもしれません。移動時間が長い場合には、一回でも回数を減らせればとても楽になります。

ポイントは、おむつ替えをした後に産院を出発することです。授乳の直後は吐き戻しやうんちの心配があるので出発を待つのが無難です。

授乳の後、うんちが出ておむつを変えスッキリサッパリしたら出発しましょう。赤ちゃんは、満腹と清潔で気持ちよくなるので眠ってくれるかもしれません。

入院中に授乳とそのあとのうんちのタイミングなどを覚えておくとよいですね。

新幹線なら多目的室の近くの席を確保しよう

国内ほぼすべての新幹線には多目的室が設けられています。身体の不自由な方が優先ですが、利用者がいない場合には体調の悪い方や着替え、小さな子ども連れの方、授乳などで利用することができます。

赤ちゃんが泣いてしまった場合や授乳に備えて、多目的室のそばに席をとっておくと便利です。ただし、車掌さんを探してドアのカギを開けてもらわなければならないのが少し難点です。

たとえば東海道新幹線の場合、多目的室は11号車にあります。新幹線、車両や編成によって号車に違いがありますので、予約をする前に多目的室の場所を確認しましょう。

新幹線の洋式トイレにはおむつ交換台が設置されている場合が多いので、その近くに席を取るのもおすすめです。

まとめ

出産後の帰宅に電車を利用する場合の工夫や準備、注意点などを整理してみました。重要なことは、新生児から使える抱っこ紐を準備すること、手荷物を最小限にすることです。

ここで紹介したものは、たくさんの先輩ママたちのアドバイスをまとめたものですが、すべてを網羅したものではありません。それぞれのママと赤ちゃんの状況や帰路に合わせて参考にしていただけたらうれしいです。

元気に楽しく安全にご自宅までお帰りになれますように応援しています。

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