充実のマタニティライフにしたい!妊娠中の過ごし方アイデアと注意点
妊娠するとできなくなること、控えたいこともたくさんありますが、ゆったりと過ごせることでできるようになることもあるかもしれません。充実したマタニティライフにするために、今までできなかったことに挑戦するチャンスです。妊娠中どんなことをすればよいか迷っているママに、過ごし方のアイデアをご紹介します。
妊娠中でもアクティブに動きたい人には
運動したい人におすすめのヨガやスイミング
妊娠中は適度に体を動かした方が出産に必要な体力がつき、安産に役立つといわれています。妊娠中のマイナートラブルや体重管理にも効果があるので、ウォーキングなど何かしら体を動かしておきたいものです。
マタニティヨガやマタニティスイミングのクラスでは当然ながら同じ妊婦さんが参加していますので、素敵なママ友候補に出会えたり情報交換できたり、リフレッシュにもつながります。
パパとデートして2人の時間を楽しもう
そこで、妊娠中はパパとデートして夫婦2人の時間をたっぷり楽しんでみてはいかがでしょうか。外食も子ども最優先でファミレスやファストフードになりがちなので、今のうちに大人の雰囲気のレストランや、子連れでは行きにくい美術館などに行ってみるのもおすすめです。
産後は慌ただしい生活でママがおしゃれをする機会も少なくなります。ドレスアップしてママの魅力をパパにしっかり見せておくと、産後の夫婦関係も良好でいられそうですね。
映画やミュージカルを見に行こう
妊娠中に映画館や劇場に行けるかどうかはママの体調次第で、「妊婦だから鑑賞お断り」ということはありません。見たい映画があれば、体調と相談しながら計画するようにしましょう。その日に体調が万全でも、2時間近く座りっぱなしになると途中で気分が悪くなることも考えられます。
妊娠中はトイレに行く回数も多くなるので、席が選べる場合は出入り口の近くにするのがポイントです。劇場内は寒いこともあるので、寒さ対策も忘れないようにしましょう。
おうちでゆっくりマタニティライフを楽しむ
赤ちゃんグッズのハンドメイドに挑戦
「ミシンもないし、裁縫の知識もないから無理」と思うママもいるかもしれませんが、手縫いでできる赤ちゃんグッズの作り方や、すべての材料がそろったキットなどを利用すれば初心者でも意外と簡単に作れます。スタイやおもちゃなどの小物なら家にあるタオルやはぎれでも作成できますよ。100均でも手芸用品が豊富にありますので、気軽に始めてみましょう。
おうちで撮れるワザありマタニティフォト
カメラ好きなパパの場合はカメラマンに抜擢してもよいですし、1人で挑戦する場合は三脚を立ててタイマー撮影をします。直射日光ではなくレースのカーテン前など、日中の柔らかい日差しを利用するとふんわりとしたマタニティフォトになります。
逆光や斜光といった、真正面からではない光の当たり方になるようにポーズを決めましょう。フラッシュはたかず、カメラの露出を上げて明るさを調整した方が奥行きが出ますよ。セルフなら毎日、毎月撮って変化を楽しめますね。
外出しなくてもネットでらくらくお買い物
ママはお腹が大きくなってくると外出するのも一苦労ですし、購入した荷物を持って街を歩くのも大変になってきます。目当てのものを探し回ってへとへとになってしまうのも心配ですね。
そんな大変な思いをしていたのも一昔前のこと、今ではネットでどんなものでもらくらくお買い物ができます。ただ、赤ちゃんのものを購入するつもりが、つい脱線して壮大な買い物にならないように注意したいですね。
あらかじめ予算を決めたり、買うものリストを書いたりしてからショッピングサイトを見るようにしましょう。
無理は禁物!妊娠中の過ごし方のポイント
自身の体調と赤ちゃんをまず第一に考えて
体調が悪ければどんなに妊娠中によいといわれる運動でも避けた方がよいですし、体調がよければ無理のない範囲で旅行やショッピングも楽しめます。妊娠中に無理をすると普段と違って後々まで疲れが取れない、体調が悪化するだけでなく、お腹の赤ちゃんにまで影響が出てくることがあります。
楽しい計画を立てるときはあれもこれもやりたくなってしまいますが、妊娠中はスケジュールに余裕を持って柔軟に対応できる予定にしておきましょう。