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出産後の赤ちゃんのマイナンバー。届く時期や使い方をご紹介!

出産後の赤ちゃんのマイナンバー。届く時期や使い方をご紹介!

2015年からマイナンバー制度がはじまり、国民1人につき一つの番号が発行されることになりました。ところでこのマイナンバー、赤ちゃんが産まれたときはどうすれば発行してもらえるのでしょうか?今回は赤ちゃんのマイナンバー発行と、マイナンバーの使い方をご紹介します。

マイナンバーは出産後いつ届くの?

出生届を出したときに番号が決まる

赤ちゃんのマイナンバーは「出生届」を提出したときに決まります。

出生届は、日本国内で出産した場合は産後14日以内、海外で出産した場合は3カ月以内に提出しなくてはならず、提出期限を過ぎた場合は「過料」という罰金を支払う必要がありますので注意してください。365日、24時間いつでも提出できます。

出生届の用紙は、病院や産院が用紙の右半分にある「出生証明書」の欄に記入し終えた状態で、出産後にもらえることがほとんどです。左半分に赤ちゃんの名前などを書いて、自治体の役所に提出してくださいね。

出生届けを提出すると「住民票コード」という11ケタの番号をもらえますが、マイナンバーではありませんので注意してください。

2週間から3週間後に届く

マイナンバーは出生届を提出したときに決まりますが、その日にすぐ通知を受取ることはできません。なぜなら、マイナンバーは自治体が管理しているのではないからです。

役所の職員は出生届を受理したときに、住基端末コンピューターを使って、国の第三機関である「地方公共団体情報システム機構」にマイナンバーの送付を依頼します。

その後、地方公共団体情報システム機構が週に1回のペースでマイナンバーの通知カードを処理するので、マイナンバーが記載された通知カードを受取ることができるのは、出生届提出から、およそ2週間から3週間後になります。

もし、1カ月以上待っても届かないというときは、一度自治体に問い合わせてみてください。

郵便局から簡易書留で送られてくる

マイナンバーの通知カードは、出生届提出から2週間から3週間後、自宅まで郵送されます。

簡易書留で送られてきますので、ポストには投函されず直接手渡しとなり、住人が不在だった場合は「不在通知書」が発行されます。簡易書留は不在通知発行から7日間、郵便局で保管されることになっていますので、期間中に再配達を依頼するか、窓口で受取ってくださいね。

保管期限を過ぎると役所に返還されることになっているようですが、産後しばらく実家に帰省するなど、長期間の不在が分かっている場合は、郵便局にあらかじめ「不在届」を提出しておくとよいでしょう。

不在届を出しておくと、帰宅したときにほかの郵便物と一緒に簡易書留を受取ることができます。

マイナンバー発行に申請は必要なの?

マイナンバー自体の手続きはない

マイナンバーの発行は、出生届を提出したときに役所の職員が発行の手続きをしてくれますので、パパやママはマイナンバーを取得するための特別な手続きをする必要はありません。

マイナンバーの通知カードはその日のうちに受取ることはできませんが、マイナンバー自体はすぐに発行されます。

そのため、出生届が受理された後、役所の業務時間内に赤ちゃんの住民票をもらえば、通知カードが届く前でもマイナンバーを知ることができます。手続きのためにマイナンバーを早く知りたい場合は活用してくださいね。

なお、マイナンバーが記載された住民票の請求はパパやママ以外の代理人でも可能ですが、代理人が受取ることはできませんので後日郵送となります。

出生届を提出する必要はある

マイナンバーの発行には特別な申請は必要ありませんが、出生届を提出する必要があります。

出生届の提出は、必要事項を記入した出生届、母子手帳、シャチハタ以外の印鑑、提出する人の身分証明書が必要となります。基本は、パパかママが提出することになりますが、おじいちゃんやおばあちゃんでも提出できますよ。

赤ちゃんの名前を書く欄は、漢字やふりがなを間違えたり、読みにくい字で書いたりしないよう注意してくださいね。間違えたまま受理された場合、家庭裁判所に申し立てする必要があります。

また、出生届の提出期限までにどうしても名前が決まらなかった場合は、名前を空欄で提出しておき、あとから「追完届」を提出して名前を登録することもできます。

マイナンバーカードは申請が必要

マイナンバー通知カードは、マイナンバーの証明にはなりますが、身分証明書としては使用できません。しかし、写真付きの「マイナンバーカード」であれば、マイナンバーの証明書と身分証明書を兼ねることができます。

マイナンバーカードの発行は、マイナンバー通知カードと一緒に送付される「個人番号カード交付申請書」と顔写真を使って申請する必要があります。

郵送で申請するほか、パソコンやスマートフォン、マイナンバーカードの申請機能がある証明写真機からも申請できますよ。

未成年のうちは身分証明書を提出する機会はあまりないかもしれませんが、銀行口座開設やパスポートの申請などにも使えますので、作っておくと便利ですね。

マイナンバーは何に使うことができるの?

児童手当の申請に必要

中学校卒業前の子どもを育てている保護者に支給される「児童手当」は、自治体の役所に申請を行わなければ受取ることができませんが、申請を行うときはマイナンバーが必要となります。

最初の申請のときに必要になるのは、パパやママなど、手当を受取る人とその配偶者のマイナンバーですが、児童手当を受取り続けるために年に1回提出する「現況届」には、子どものマイナンバーも必要になります。

児童手当は申請していなかった期間の分をさかのぼって受取ることができませんので、出生届を提出するときに一緒に児童手当の申請を行うとよいかもしれません。

出生届提出と一緒に児童手当の申請する場合は、パパやママのマイナンバーを忘れずに持っていきましょう。

乳幼児医療助成制度に必要

「乳幼児医療助成制度」は、子どもが病気やケガで病院を利用したとき、国や自治体が医療費を負担してくれる助成制度です。

助成の対象になる年齢の範囲、助成の内容は自治体によって違いますが、保険診療は全額免除となる自治体もあります。通院だけではなく入院が必要となった場合も負担がかなり減るので、体調を崩したり、ケガをしたりしやすい乳幼児期の子どもがいる家庭には大きな助けとなりますね。

制度を受けるには自治体で申請を行うわなくてはなりませんが、申請の際はマイナンバーが必要となっています。

必要書類や助成の対象になる所得の条件なども自治体によって違いますので、妊娠中に問い合わせておくと、出生届と一緒に申請できてスムーズですよ。

健康保険の申請に必要

赤ちゃんが産まれると、パパやママの健康保険に「扶養」という形で新たに加入するか、国民健康保険に加入することになりますが、健康保険に加入するときもマイナンバーが必要となります。

健康保険に加入していないと、保険適用で3割負担ですむ医療費が全額自己負担となるだけではなく、乳幼児医療助成制度を利用することもできません。赤ちゃんが産まれたらなるべく早く健康保険に加入しましょう。

申請に必要な書類は自治体などによって違いますが、パパやママのマイナンバーのほかに、国民健康保険の場合は出生届受理後の母子手帳が必要となることが多いようです。

自治体や職場の担当者に事前に問い合わせをしておくと、出生届提出後すぐに申請ができますよ。

まとめ

現在、マイナンバーが活用されている範囲は限られていますが、今後は電子カルテとマイナンバーを関連付けるなど、さまざまな分野とマイナンバーの関連付けが検討されています。

マイナンバーカードの利便性も今後さらに高まっていくことが予想できますので、赤ちゃんのマイナンバーカードを作っておくとよいかもしれません。

出産後は出生届や健康保険など、短期間にさまざまな手続きをしなくてはならないので、事前に必要書類や申請先を自治体や職場などに問い合わせておくとよいですね。

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