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出産の付き添いについて考えよう!付き添ってもらう人や産院の決まり

出産の付き添いについて考えよう!付き添ってもらう人や産院の決まり

出産といえば、まさに人生においての一大イベントですね。ママは日に日に大きくなるお腹とともに、わが子に出会えるという期待感と出産への不安感をつのらせていることかと思います。入院するまでには様々な準備が必要ですが、今回は「出産時の付き添い」について、ポイントをいくつかご紹介していきます。

出産時に付き添いしてもらった方がいい?

付き添う人の役割は妊婦のサポート

そもそも出産時の付き添いとは、ただ妊婦さんのそばにいるだけで何もしない、ということではありません。ママにとって、パパや家族が自分のそばで見守っていてくれることは何より心の支えになるかと思います。付き添いをする方に重要なのは妊婦さんを思いやり、その場その場で必要なサポートをしてあげることです。

ママが安心して出産に臨めるようにやさしく声をかけたり、手を握って呼吸をリードしたり、また飲み物やタオルなどを渡してあげたり体をさすってあげたりなど、ママ本人の希望やお医者さん、助産師さんの指示で様々なサポートをすることになります。

もしご家族が付き添いを望むようでしたら、事前にお産についての情報を知っておいてもらい、心構えをしてもらいましょう。

必ずしも付き添いは必要ではない

中には「付き添いはいらない」「1人でだいじょうぶ」というママもいますね。出産とは大変デリケートな問題なので、痛がっているところを人に見られたくない、自分1人で集中してお産に臨みたい、という考えがあることも頷けます。

そういった場合、付き添いは必ずしも必要ではないので、家族には赤ちゃんが生まれてから連絡をするなど知らせるタイミングを考えておきましょう。また、産院のバースプランに「付き添いなどは希望しない」と一言記入するのもよいでしょう。

まわりの家族が「ママが心配」「早く赤ちゃんを見たい」といっても、出産の本来の主役はあくまでもママですので、ママが付き添いをとくに必要としていない場合はきちんと理解をしてもらってくださいね。

分娩時の立会いはより慎重に考える

いよいよ赤ちゃんが生まれる!となるとこれまでの付き添いとはちがい、本格的な出産の立会いとなりますね。病院側でも「立会いは1名、夫か実母のみ」といった制限をもうけるところもあるほど、分娩室まで付き添う人を考えるのは重要になってきます。

実際に立会いをする相手は、データで見るとやはり「パパ」がほぼ半数を占めています。次に多いのは「立会い者なし」です。「母親・その他」は全体の15%ほどでした。こうしたデータをみると、パパの立会いを望むママがいる一方で、やはり「だれにも見られたくない」という考えのママも多くいるのだな、という印象を受けますね。

夫婦や家族で誕生の瞬間を迎えるか、ママ1人で集中できる環境にするか、慎重に考えて出産に臨みましょう。

付き添いは誰にしてもらうのがいい?

パパに付き添ってもらうケース

付き添い、立会いで一番選ばれるのは、やはり人生のパートナーであるパパですね。これからともに赤ちゃんを育てていくことになるパパにそばにいてほしい、わが子の誕生を夫婦一緒に分かち合いたい、というママは多いようです。

妊娠中からママとしての気持ちがめばえ始める女性に比べて、男性はパパになった実感があまりないという方もいますので、出産に立ち会うことでパパとしての自覚が強くなるというメリットもあります。

パパの中には血を見るのが苦手で、出産時に立会いをしてトラウマになってしまったら…という男性もいらっしゃいますが、ママの顔のそばで手を握って励ますような姿勢など、病院側もある程度配慮してくれていますので、不安がある場合は相談してみましょう。

実母や義母の付き添いがよかったケース

パパだけでなく、実母や義母の付き添いもママ本人が望むようであればよいことではないでしょうか。とくに自分のお母さんでしたら、よほど仲が悪くない限りは精神的に安心できる大事な存在かと思います。

義母も、実母に比べ気を遣うことはあるかもしれませんが、ママがそこまで気にならないようでしたらそばにいてもらってよいかと思います。

同性であり、妊娠出産を経験しているお母さんたちは頼りになる存在ですね。落ち着いてそばにいてくれたり、陣痛時のマッサージや軽食の準備、下着の交換を手伝ってくれたりとパパとはまた違った気遣いを見せてくれることもあるでしょう。

パパだけでは少し不安…と思うようでしたら、付き添ってもらいましょう。

実母や義母の付き添いで後悔したケース

困ってしまうのが、ママが「付き添いはいらない」といっているのに実母や義母が付き添いに来てしまったケースや、付き添いを望んではいたものの思うようにならなかった、といったケースです。

相手は親切心や心配でママの世話を焼くものの、ママ本人にとってはまさに余計なお世話…となる場合があり、数時間と痛みに耐え続け、疲労もピークに達しているママから「出てって!」と本音をぶつけられ、その後の関係が悪化…ということもあるそうです。

また、パパも出産時に悪気なく実母や義母に連絡をしてしまい、結果としてママが望んでいないのにも関わらず母親たちが病院に来てしまった…ということもあります。

パパとはよく話し合って、付き添いに本当に必要なのは誰かを確認しましょう。

産院の決まりをしっかり確かめよう

付き添いや立会いができるか確認

付き添い、立会いについてここまでご紹介しましたが、まずはこれからお世話になる産院が付き添いや立会いがOKなところかどうか確認をしましょう。

付き添いや立会いには、わが子の誕生の瞬間を分かち合えることにより、夫婦の絆が深まったりパパが育児に協力的になったりと様々なメリットがあるため、すすめている産院が多いですね。一方で、付き添いや立会いを禁止している産院も存在します。

理由としては、おもに衛生面や感染症の心配などが挙げられます。また、分娩室に台が複数あるため立会いができない産院もあるそうです。

ちなみに付き添える家族の人数なども決まっているので、家族の付き添い、立会いを希望する場合はあらかじめ産院に確認をしておくようにしましょう。

面会時間や付き添い者の宿泊についても確認

出産は長丁場になります。初産ですと個人差はありますが、分娩が始まり子宮口が全開になるまでおよそ10~12時間かかることもあります。付き添いをするにはある程度時間がかかることを考えておきましょう。

パパや身近な家族であっても、産院には面会できる時間や場所のルールがありますので、こちらも確認しましょう。

付き添い者が同じ病室に宿泊できる産院もあります。大部屋はだめでも個室だったら宿泊OKのところや、産後も家族で過ごせるファミリールームを設けているところもあります。

宿泊といっても、里帰りで自宅が遠い・付き添い者の職場と病院が近い・手術があり付き添い者が必要だったなど理由は様々ですが、産院で夜間も一緒にいてもらえるのはとても心強くうれしいですね。

子どもの付き添いもできるか確認

今回生まれる赤ちゃんにすでにきょうだいがいる場合、その上の子たちもママに付き添えるのか気になりますね。新しい命の誕生を間近で立ち会えるのは、子どもにとってもまたとない貴重な経験となるため、上の子にもぜひ付き添って欲しいというママもいます。

産院でも、年齢によっては子どもの付き添いや立会いを許可しているところもありますので、希望する場合は確認をしてみましょう。

ただし、「年齢によって」と述べた通り、上の子がまだ幼い場合は付き添い不可の産院もあります。また、あまりおとなしくできない、病院が苦手など付き添いがむずかしい子もいますので、その子の性格も考慮しましょう。

ちなみに、パパと同様に上の子と一緒に宿泊入院できる産院もありますよ。

まとめ

いざ出産というときに、自分にとって信頼のおける身近な人がそばにいてくれることは、とても心強いことですね。その反面、出産はデリケートな問題でもあるため、いくら身内でもあまり入り込まないでほしい、というママもいることでしょう。

出産時に一番そばにいてほしい人はだれか、やってほしいことは何か、といったビジョンを出産前に明確にし、まわりにきちんと伝えることも大切です。

無事出産を終え、かわいい赤ちゃんを抱ける日が来るよう、家族みんなでママを支えていけるとよいですね。

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