初めての出産退院するときの服装は?冬は防寒対策で赤ちゃんも安心
現在第一子を妊娠中で、冬に出産予定のママもいることでしょう。寒い冬に退院をする際、母子ともにどんな防寒対策をとったらよいのか悩みますよね。そこで今回は、冬の出産退院時の赤ちゃんの服装と冬生まれの赤ちゃんに安心の防寒アイテム、動きやすいママの服などについてお話しします。
いよいよ退院!赤ちゃんの服装を準備しよう
赤ちゃんとママが退院するのはいつ?
赤ちゃんとママの体調がよいようであれば、退院日が2日程度早まることもありますよ。入院中はできるだけ体を休ませ、あまり無理をしないようにしたいですね。
早く退院したいと気持ちが焦るママもいるかもしれませんが、穏やかな気持ちで過ごすようにしましょう。赤ちゃんとママの退院日に合わせて、パパには色々と用意をしてもらうようにしたいですね。どうやって自宅まで帰るのか、しっかりと相談するようにしましょう。
赤ちゃんの服装は暖かくしよう
退院の際は、外の天気と気温を事前にチェックして、赤ちゃんの防寒をしっかりとするように心掛けましょう。
厚い服を1枚だけ着せるよりも、重ね着で暖かくするようにしたいですね。たとえば、退院時にパパが車でお迎えに来てくれる場合、車内ではエアコンが効いているので、外出着のままだと赤ちゃんが暑く感じることもあります。
重ね着なら状況により簡単に体温調節をすることができるので便利ですよ。
ドレスや新しい服を着せるママが多い
妊娠中にベビードレスを手縫いで作ったり、編んだりするママもいるようですよ。また、新しい服を選ぶときは、オフホワイトにするママも少なくありません。
冬の退院の場合は、肌着の上にベビードレスを着せ、さらにおくるみでくるむというケースも多いです。妊娠中から、退院時に着る赤ちゃんの服を手作りしたりお店で選んだりするのも楽しいですね。
もうすぐ生まれる我が子の顔を想像しながら、お気に入りの服を探してみましょう。
赤ちゃんを安心させる防寒アイテム
優しく包んでくれる万能おくるみ
おくるみで赤ちゃんの体をしっかりと包み込むことによって防寒にもなりますし、ママにとっても赤ちゃんを抱っこしやすく感じることでしょう。さらにママのお腹から出てきて間もない新生児の場合、ママのお腹にいたときのように、体がしっかりと包まれていることにより赤ちゃんに安心感を与えることができますよ。
冬の寒さが厳しい地域では、暖かい毛布をおくるみ代わりにするのも一案です。時折、赤ちゃんが暑すぎないかチェックしてあげましょう。
白いおくるみなら、お宮参りのときにも使えるのでちょうどよいかもしれませんね。
今後も使える帽子もあると便利
また、赤ちゃんの頭には大泉門と呼ばれる、頭蓋骨が閉じていない箇所があるので、その部分を保護するためにも帽子は大活躍しますよ。ちなみに大泉門は1歳半ごろになると自然に閉じるので、安心してくださいね。
編み物が得意なママなら、毛糸を使って帽子を編んでみるのもよいですね。編み物をしたことがないけれど興味があるというママも、これを機会に編み物デビューをしてみるのもおすすめです。帽子は比較的簡単に編むことができるのでチェレンジしてみてくださいね。
帽子はできるだけ、赤ちゃんの肌に優しい素材のものにしましょう。
靴下やレッグウォーマーは来年も使える
赤ちゃんは体温調節機能が未発達なため、手足で熱を発散して体温調節を行っています。その機能を妨げないためにも、室内では基本的に靴下は必要ありません。ですが、外出時には足が冷えすぎないように履かせるようにしましょう。
赤ちゃん用のレッグウォーマーを見かけたことがあるママもいることでしょう。レッグウォーマーなら足先が出ているので、室内でも妨げにならずとても便利なアイテムです。ハイハイを始めたときにも足が滑らないので安心ですよ。
伸縮性があるので、一度買えば2シーズンぐらいは余裕で使うことができるのも助かりますね。