子連れで石垣島旅行をしよう!注意点やおすすめスポットの紹介
色々なところに旅行したいけど、子どもが一緒だと心配なこともたくさんありますよね。今回は、旅行先として大人気の石垣島にスポットをあててみました。子どもと一緒に楽しめる石垣島のおすすめスポットや絶品グルメ、そして旅行中の注意点などを紹介していきます。
子どもと楽しむ!石垣島のおすすめスポット
白保海岸で世界最大級のサンゴ礁を観賞!
石垣島の南部に位置し、新石垣空港からのアクセスも便利な白保海岸は、沖合1kmほどの場所から世界最大級のサンゴ礁が広がっています。ここのサンゴ礁は、世界的にも貴重な「アオサンゴ」の大群落地として注目されています。
水面近くまでアオサンゴが生息しているので、家族みんなでシュノーケリングに挑戦してみるのもおすすめです。色鮮やかで美しい世界が広がっていますよ。ラッキーだと空と海が一体に見える「天空の鏡」を見ることもできます。
「まだ子どもが小さいから、海の中には入れない」という場合も大丈夫。海岸の上から見ても、美しいサンゴたちに会えますよ。
自然の力に驚愕!石垣島鍾乳洞
鍾乳洞の全長は3.2kmというから驚きです。公開されているのは、このうちの660mほどになります。鍾乳洞の中に足を踏み入れると、シャコ貝やサンゴなどの化石がたくさんあります。
「長寿の泉」と呼ばれる地下水脈や、たくさんの鍾乳石からなる「神々の彫刻の森」などは見ものですよ。地球の長い歴史を感じることができます。また、中にはアニメ映画に出てくるトトロに似た鍾乳石もあるのでお子さんと一緒に探してみてくださいね。
石垣島鍾乳洞 公式サイト – サンゴ礁から生まれた美しい鍾乳洞
遥かなる昔、ここには海底が存在していました。地殻変動などの隆起により長い年月を経て、私たちに鍾乳石の素晴らしさを物語っています。成長の早い鐘乳石は神秘の輝きをみせてくれます。
透き通った海が魅力的な川平湾
その魅力は、なんといっても水の透明度の高さです。水がきれいな場所でしか育たない黒蝶貝の養殖にも成功しています。きれいな海と聞くと、つい泳ぎたくなってしまいますが、湾内は海流が強いため、遊泳は禁止なのです。
そこで、その魅力を堪能できるのが、船底がガラスになっているグラスボート。海に入らずに、川平湾で暮らす約300種類のサンゴと約1,000種類もの海の生物たちに会えますよ。
所要時間は30分ほどなので気軽に楽しむことができますね。小さなお子さんとも一緒に楽しめること間違いなしですね。
食べておきたい、石垣島の絶品グルメ!
家族で大満足!明石食堂のソーキそば
まずは、明石食堂です。ソーキ(沖縄)そばや八重山そばの人気店。店内は、アットホームな雰囲気でまるで田舎の親戚の家に遊びに行ったかのような気分になります。
カウンター席のほかにも、テーブル席や小上がりの座敷席もあるので子どもと一緒に食卓を囲めます。座敷席があれば、まだお座りのできない赤ちゃん連れでもゆったりとくつろげるのでうれしいですよね。
また、子ども用の椅子やフォークもあるところもポイントが高いですよね。さらに、離乳食も持ち込み可能なので、赤ちゃん連れの場合は、ベビーフードを持参してもよいかもしれませんね。
体に優しい豆腐料理店、とうふの比嘉
営業は朝の6時半からなので、ホテルが素泊まりプランの場合には、朝ご飯に行くのもおすすめです。ただ、午後3時には閉店してしまいます。
お店の看板料理でもあるゆし豆腐は、沖縄の郷土料理です。コシがあって、舌触りがなめらかです。本土では食べることができないので、石垣島に行った際にはぜひ足を運んでみてほしいお店です。
豆腐料理だと、子どもと一緒においしくいただけますよね。また、ヘルシーなだけでなく、お財布にもやさしいので、ママにとってもうれしいですね。
海を眺めゆったりできるリハロウビーチ
石垣島で育った新鮮な野菜たっぷりの料理は、盛り付けがおしゃれで、目でも楽しむことができます。人気メニューのハンバーガーは、大きな白身魚のフライがサンドされていて、サクサクですよ。
そのほかにも、カレーライスやタコライス、島野菜のバーニャカウダなどいろいろあるので、迷ってしまいそうですよね。島野菜をおもいっきり堪能したい、というママにはぴったりのお店です。
また、夜の9時からは「よるカフェタイム」限定のメニューもあるのでチェックしてみてくださいね。