双子育児の便利アイテムを知ろう!育児のコツや双子判別方法の提案
双子のお風呂は安全第一に工夫しよう
双子のお風呂は事前の準備が大切
ママ1人で2人を洗ったり、湯船につかったり、拭いたりと大忙しになるので、お風呂前にはスムーズにことが運ぶように準備が必要です。
お風呂前には赤ちゃんの体を拭きあげるタオルや、オムツ関連、着替えやベビーオイルなどをあらかじめ用意しておきましょう。ママの衣類や足元が濡れることもあるので、ママ用の着替えやタオルも用意しておくと安心です。
双子育児なので慌ただしくなりがちですが、難しいときには1人は夜に、1人はお昼にと時間を分けて沐浴や入浴をしても大丈夫です。
双子のお風呂に便利なアイテムを使おう
双子のお風呂タイムには安全面を最優先に考えて、お風呂の便利アイテムを積極的に取り入れて活用していきましょう。1人の体を洗っている間にもう1人を待たせておく必要がある双子のお風呂には、春や夏には洗い場におけるお風呂用のベビーチェアがあると便利です。秋冬などの肌寒い季節には、赤ちゃんの首に取りつけるタイプの浮き輪があると、湯冷めをしにくくなり安心です。
お風呂では特に、便利アイテムを活用していきましょう。
先輩ママが実践!お風呂の手順とコツ
友だちの双子ママは、沐浴はキッチンでしていたとのことです。1人を洗っている間は目のとどく位置にバウンサーを置き、もう1人を座らせ声かけをしながらの作業だったそうです。
入浴が可能になるとお風呂用のベビーチェアを2台購入し、まずはママが洗髪してトリートメントをつけたまま1人ずつ体を洗い、もう1人はベビーチェアで待機。交互に繰り返し最後に2人とも座らせてママの髪をすすいで体を洗い、双子の1人に浮き輪、1人は抱っこで湯船につかっていたそうです。浮き輪と抱っこは日替わり制にしていたそうですよ。
どうやって見分けてる?双子の判別法
ミサンガを手作りしてつける
多くの双子ママが使っているのがカラフルな紐を編んだミサンガです。産院ではネームタグが足首につけられますが、同じように足首に色違いでミサンガをつけると間違いがなくなります。
腕につけるとなめたり、万が一外れたときに飲み込んだりと危険なので足首がよいでしょう。また、つけっぱなしのミサンガは、衛生面が気になりだしたら新しいものに替えるなど注意も必要です。器用なママは手作りも楽しいですね。
体にマークは安全な方法で
ただ、どちらも入浴などで落ちてしまうことがあるので、長期間の判別には向きません。子ども用のマニキュアは対象年齢が3歳以上のものが多いので、使う際には気をつけましょう。
油性ペンは、小児科の先生も双子判別で使うことがあるようなので、肌に直接書いても問題はないようです。ただし肌の弱い赤ちゃんには注意が必要です。
ほかには、双子の髪型で見分けるという方法もあります。双子の片方だけ前髪を短くしておけば一目瞭然ですよね。ママが安全で分かりやすいと思う方法をみつけてくださいね。
体の特徴を探してみよう
ある双子のパパは双子の耳のカーブや尖り方が違うことで2人を判別していたそうです。本当にいつも一緒にいる家族でないと気がつかない些細な違いですよね。そんなパパやママでも最初はどちらがどちらだったか戸惑うこともあったそうです。
我が子の違いが分からないと落ち込むこともあるかもしれませんが、時間はかかってもいつかはそれぞれをはっきりと判別できる日が来ます。それまで間違い探しのように双子をじっくり見つめてくださいね。
まとめ
それまでの間はもちろん、そこからの育児もパパや両親の力を借りたり、便利アイテムを有効活用したりしてママ自身が楽しみながら、大らかに子育てをしていけるようにしましょう。ママの負担を軽くする工夫をしてくださいね。