双子育児の便利アイテムを知ろう!育児のコツや双子判別方法の提案
ママになると自分のペースではなく、子どものペースに合わせた生活が始まりますよね。最初のうちは子ども1人でもてんてこまいになるものですが、それが双子となるとママの忙しさは想像以上です。いっときに2人の育児をするので工夫やコツが必要です。双子育児の忙しさを軽減する便利アイテムや育児のコツをご紹介します。
双子の育児は授乳方法の確立がカギ
授乳時間は大変でも2人同時がベター
子どもが赤ちゃんのうちは着替えなども多く、家事の量もふえるので2人それぞれのタイミングで授乳をしているわけにもいきません。
リズムづくりや時短のためにも、子どもたちそれぞれが欲しがってからではなく、2人同時に授乳するようにしていきましょう。最初のうちはタイミングを計るのが大変ですが、母子ともに少しずつリズムがついてくるので、諦めずに頑張っていきましょう。
忘れないように時間を決めて授乳しよう
授乳時間を決めることで授乳回数も把握しやすくなり「あと◯時間で授乳だからそれまでにこれとこれを片づけよう」など家事の流れや予定を組みやすくなるメリットもあります。
時間を決めるといっても大まかで大丈夫です。キッチリ決めて守るというのは乳児の育児中にはとうてい無理なことなので、だいたいこの時間という程度でよいですよ。
授乳が楽になるアイテムを積極的に使う
早く育児に余裕がもてるように、ママの大変さを軽減できるように、便利なアイテムを積極的に使っていくのもおすすめです。授乳には2人同時とはいえ、それなりの時間をつかいます。
母乳なら抱っこをしながら、哺乳瓶なら抱っこしながら哺乳瓶をささえる必要がありますが、2人同時の授乳となると1人につき片手しか添えられないので、授乳クッションなどの便利アイテムを活用して少しでも楽に、スムーズに授乳をしましょう。
双子を同時に寝かしつけるコツと便利アイテム
寝かせる時間は2人同時にしよう
子どもの寝かしつけは眠がってからではなく、環境をととのえて導入していくものです。もしも1人がおめめパッチリだったとしても、2人同時に寝かしつけをしてしまいましょう。
寝室に入ったところで1人が元気いっぱいだとしても、ママは眠そうな赤ちゃんを優先的に眠りにつかせるようにしてみてください。1人が寝てしまえば、あとは簡単です。最初の1人を寝かせる間が関門だと思って頑張ってみましょう。
生活リズムを整えて寝かしつけを楽に
スムーズな寝かしつけのポイントとしては、就寝前に体をつかった遊びやテンションの上がる遊びをしないこと。興奮すると寝つきにくくなってしまうので、就寝1時間前からは絵本やDVDなどリラックスしながら過ごすようにしましょう。
就寝時間を知らせるシグナルを出すのもおすすめです。1時間前から電気を暗めにする、就寝前に音楽をかける、寝るよというときのルールをつくり、毎日繰り返すと子どもも反応するようになります。
睡眠導入アイテムでスムーズな寝かしつけ
とはいえ、子育てにはハプニングはつきもの。寝かしつけにかなりの時間がかかることもあります。そんなときには寝かしつけに便利なアイテムを活用することをおすすめします。
幻想的なライトと模様、優しい音楽をかなでるベッドメリーやおやすみシアターのような睡眠導入アイテムを使ってみましょう。赤ちゃんはゆっくり動く光を目で追ったり、優しい音楽を聴きながらだんだんと眠くなってくれますよ。
ママの拘束時間や精神面の負担を減らしてくれて、赤ちゃんも楽しめますね。