就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

我が子に選びたい子ども向け雑誌。年齢別に最適な本をご紹介

我が子に選びたい子ども向け雑誌。年齢別に最適な本をご紹介

男女差が出て来る時期からの幼児雑誌

【3〜6歳】男の子にぴったりな「幼稚園」

「幼稚園」は3〜6歳対象の男の子向け雑誌です。「妖怪ウォッチ」や「仮面ライダー」「ボケモン」など、主に男の子に人気のキャラクターが出てきますよ。

これまでの雑誌と比べて、対象年齢が幅広く、小学校入学へ向けての知育ページも増えてきます。対象年齢が広いだけあって、出てくるキャラクターの種類も多いんです。

「大好きなキャラクターと一緒に思いっきり遊んで学ぼう」がコンセプトで、人気のキャラクターがとにかくあちこちに出てきます。大好きなキャラクターと一緒なら、ドリル学習も苦になりませんよね!

今までと同じで付録がたくさんついてきますが、どれも知育にちょっとだけ絡んでいるところが違います。

(毎月1日発売 価格900円前後)

【4〜6歳】女子ウケ抜群「たのしい幼稚園」

「幼稚園」が主に男の子向けなら、4〜6歳の女の子を主なターゲットにしているのが「たのしい幼稚園」です。「プリキュア」や「ももくろちゃんZ」など、女の子に大人気のキャラクターが出てきますよ。女の子ウケは抜群ですね!

付録も、おしゃれに興味を持ち始めた女の子向けに、カワイイものがいっぱいです。身につけるものや持ち運べるおしゃれグッズが多いようですよ。

キャラクターばかりでなく、知育のページも充実しています。楽しく文字や数字の練習ができるよう、いろんな工夫がされていますよ。小学校に入学してから役に立ちそうなものが盛りだくさんで、さらに保護者向けの別冊冊子もついてくるので、ちょっとトクした気分です。

(毎月1日発売 価格700円前後)

【5〜6歳】年長に「入学準備学習幼稚園」

「入学準備学習幼稚園」は、5〜6歳向けに年4回だけ発行される雑誌です。その名のとおり、小学校入学準備のための雑誌です。

文字や数字、簡単な計算など、小学校入学後に必要となる力を事前に身につけることができますよ。ただ学習するのではなく、妖怪ウォッチやドラえもんなどの人気キャラクターと一緒にドリル学習を進められるところが楽しいですね。

付録も学習教材になります。学習教材といっても、楽しく遊びながら学べるものがいっぱいですから、心配はいりませんよ。

年4回の季刊誌ということで、少しずつ入学準備ができるところもよいですね!保護者向けの入学準備冊子もついてきますよ。

(3、6、9、12月の1日、年4回発売 価格1,000円前後)

テレビ好きキッズにぴったりな4歳以上向け雑誌

ヒーローがいっぱい「てれびくん」

ヒーロー好きなら「てれびくん」がおすすめです。キャッチフレーズは「日本一のヒーロー雑誌」だそうですよ!

未就学児をターゲットにしていますが、小学校低学年あたりまで読者層は広がっています。ヒーローものはファン層が広いです。

「てれびくん」は、いつもはテレビで見ているヒーローを、絵本やまんがなどに登場させてくれます。ある意味「読むテレビ」ともいえますね。ストーリーもほぼ寄せてありますので「テレビを見てから読むか、読んでからテレビを見るか」といった楽しみ方もできますよ。

付録もヒーローだらけです。子どもが大好きな「ヒーローごっこ遊び」にたくさんのヒーローが登場しそうです。親子で楽しめますね!

(毎月1日発売 価格800円前後)

男子に人気の「テレビマガジン」

「テレビマガジン」は、スーパー戦隊や仮面ライダー、ウルトラマンなどの男子に人気のヒーローキャラクターを扱う雑誌です。ターゲットは、4歳〜小学校低学年です。

テレビ以外の情報も細かく載っていますよ。ヒーローもののおもちゃの最新情報などは、特に詳しいようです。この雑誌に載っていたおもちゃをねだられて、渋々買わされたパパさん、ママさんも多いかもしれませんね。子どもたちは目ざといですからね。

テレビマガジンでしか手に入らない付録も、毎回人気のようです。すぐに遊べる完成品や、簡単に作れる工作キット、イベントやDVDなどの最新情報も分かりますよ。レアなテレビファン男子には必読の雑誌ですね。

(毎月1日発売 価格800円前後)

親子で楽しむ絵本雑誌「ね〜ね〜」

サンエックスやサンリオ系のキャラクターが登場する雑誌「ね〜ね〜」です。キャッチコピーは「親子で楽しむ絵本雑誌」です。なんだかユル〜い感じですね。ほかにも、こげぱん、ヨーグルくん、アフロ犬、はなうたくん、お茶犬、わんぽ、さらにはリラックマなど、テレビでもおなじみのキャラが満載。大人も一緒に癒やされそうですね。

キャラクター別の4コマ漫画が楽しくて何度も読み返してしまいます。ユル〜い雑誌って、読み聞かせる方も体中の力が抜けてしまって、なんだかいい感じです。夜ぐっすり眠れそう…。

対象年齢は「少しキャラクターの違い等が分かり始めた低年齢層」だそうです。これもさすがのユルさですね。

(奇数月の15日発売 価格700円前後)

まとめ

年齢別に、親子で楽しめるおすすめの子ども雑誌をまとめてきました。お役に立ちましたか?

「年齢別」と書きましたが、子どもの成長のスピードはそれぞれです。ゆっくりゆっくり育っていく子もいます。年齢にこだわらず、子どもが好きになった本を、読みたいときに、読みたいだけ読ませてあげればいいのではないかと思います。

親は一緒に読んであげたり、一緒に付録を作ってあげたりしながら、今しかない貴重な時間を楽しんでくださいね。きっと、それが、雑誌を作っている人たちの一番の願いだと思いますよ。
38 件

関連記事



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND