【宮城】気仙沼の魅力を知る!元気をもらえるカフェ「K-port」
地元に寄り添ったこだわりのメニュー
親子でのシェアに大人気のピッツァ
「K-port」のピッツァの名前はちょっと変わっています。
”マルゲリータ”や”マリナーラ”など、聞き馴染みのある品名の横に書いてあるのは、”ケープタウン””ケセンヌマ”…?
これは実は、気仙沼港から出航する遠洋マグロ船が立ち寄る、世界の港の名前なんだそうです!美味しいピッツァを食べながら、港の名前も覚えられて、ちょっとだけ物知り博士になれちゃいます!お料理が運ばれてくるまでの間も、お子さんとクイズの出し合いっこなんてできたら楽しいですよね!
こちらは、ケープタウン(1,080円)。トマトソースにモッツァレラチーズが溶け込んだバジルの香り際立つ、いわゆるマルゲリータです。鮮やかな色合いがとてもきれい!
ケープタウン港は南アフリカ共和国の港で、日本のマグロ船が多く立ち寄ることでも有名だそうです。
こちらは、ラスパルマス(1,480円)。4種のチーズがのった、いわゆるクワトロフォルマッジです。特におとなの方に大人気の一品です。
ラスパルマス港はスペインの港で、漁を控えた日本のマグロ船が給油や修理のために立ち寄る港だそうですよ!
この他にも、甘酸っぱい特製トマトソースのミックスピッツァ(1,280円)やツナマヨコーン(1.080円)も子どもに大人気なメニューで、親子でシェアして食べてる方が多いそうです。
中には渡辺謙さん考案のレシピも!
渡辺謙さんの思い出のパンケーキなんだそうです。昔ながらのしっとりとしたパンケーキ。小豆屋さんのあずきとホイップとバニラアイスが添えられており、お好みでメープルシロップをかけていただきます。
「K-port」のお隣には磯屋水産さんがあり、新鮮な魚介類が届けられるそうです。温かいご飯の上に乗った旬の海鮮に特製のタレをかけて食べる磯屋のまかない丼も気仙沼を堪能できる一品ですよ!
ママたちの交流の場としても大人気!
おもちゃに囲まれたキッズスペース
店内の一角にはたくさんのおもちゃに囲まれたキッズスペースがあります。もともとは水曜日と木曜日に『ママport』というイベントで店内にカーペットを敷き、おもちゃを並べ、小さい子どもも過ごしやすい日としていたそうですが、とても利用が多かったため常設されるようになりました!