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【愛知】野菜で楽しく!いろんな野菜・くだもの発見「万場緑地」

【愛知】野菜で楽しく!いろんな野菜・くだもの発見「万場緑地」

今回、ご紹介する公園は、野菜嫌いの子がもしかしたら野菜好きになるかもしれない!そんなきっかけになりそうな野菜やくだもののモチーフ遊具が揃った「万場緑地」を紹介。あまりないタイプの遊具なので、遊ぶのはもちろん、子どもの写真にもオススメです。

自然豊かで、のんびりできる万場緑地

万場緑地ってどんな場所?

今回、紹介するのは、豊橋市の南部に位置する「万場緑地」です。
案内板によると、豊川用水から引いた水を、農業用水として貯めておくための人工池である「万場調整池」の周りには緑が広がっており、様々な遊具や遊歩道が整備された憩いの公園として活用されているようです。

500万㎥の水が貯水できる大きな調整池を一周している遊歩道沿いには、シラカシ、シイ、ケヤキなどの樹木のほか、ツツジやアジサイ、藤棚などの様々な植物が植えられており、自然に親しめるような場所となっています。

緑地の周囲は農地が多いため、高い建物もなく、静か。貯水池があるため、景色もひらけているため、風がよく通り、春や秋には気持ちよく散歩が楽しめそうです。

モチーフ遊具を探しに行ってみよう

万場緑地のモチーフ遊具は、調整池の東側にある駐車場から遊歩道を少し歩いていった先にあります。さっそく、噂のモチーフ遊具を探しに行ってみましょう。

遊歩道にこんな看板を発見。

池の遊歩道を2周したときの消費カロリーについての記載があります。

ちなみに池の遊歩道は1周3.3km。私の場合、1km歩くのに約10分くらいのペースくらいなので、換算すると、大人1人で歩くとすると1周30〜40分くらいかかることになり、ちょうどいい運動になりそうです。子どもと一緒に歩く場合には、もう少し時間が必要かもしれません!

遊歩道は、アスファルトで綺麗に整備されていて、デコボコや段差もほとんどないため、ベビーカーでの移動もスムーズにできそうです。遊具や植物、ちょっとした芝生などは、遊歩道の左右にあり、区切られているので、ゆっくり遊びたい時にも安心です。

また遊歩道沿いには、車が10台ほど停められる小さな駐車場も所々にあり、トイレも設置されています。長く歩くのは大変、なるべく近くに駐車しておきたいと思う人は、目的の場所を決めて、最寄りの駐車場に止めると、楽に利用ができますよ。

発見!いろんな野菜・くだものの遊具

今回は、東の駐車場を出発地点に、周りの遊歩道を反時計回りに歩きます。下記のマップでいうと「スタート・ゴール地点」から矢印に沿って進むイメージです。

さて、歩き出してすぐ出てきた遊具はこれ。

大きなかぼちゃをモチーフにした「かぼちゃランド」!!

ジャック・オー・ランタン風に目や口がついたかぼちゃに、滑り台がくっついている遊具です。外側のはしご、あるいは口の中から入って上に登って滑ることができるようになっています。

「食べられちゃう!!!」というフリをしながらの撮影にはもってこいですね。
※掲載の写真には使用禁止のフダがついていますが、現在は使えるようになっています。
そして、次。これ、なにかわかるでしょうか?

野菜が5つずつ並んだ「野菜そろばん」。

一体どうやって遊んだらいいのか、かなり自由度が高い遊具ですね。
見てみると、キャベツやナスなど野菜の上のところが擦れているので、上に乗って隣の野菜へ移ったり、そろばんをやったりして遊ぶかんじでしょうか?

野菜は不安定な足場なので、バランスとって遊ぶのが楽しい遊具かもしれません。
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