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北海道に子どもと遊びに行こう!家族で楽しめるスポットを紹介

北海道に子どもと遊びに行こう!家族で楽しめるスポットを紹介

えこりん村は、独特の美しい構造物と植物のハーモニーが特徴のイングリッシュガーデンやアルパカや羊たちが暮らす放牧場などが併設された施設です。

施設内にあるみどりの牧場では、アルパカをはじめ、羊、リャマ、ミニチュアホース、ヤギが展示されています。牧羊犬とハンドラーが一体となって羊の群れを誘導する「みどりの牧場ショー」と、5頭の羊によるかけっこが見られる「羊のレース」が大人気です。また、羊にエサやりをしたりミニチュアホースやミニロバに触れたりと、触れ合い体験も楽しめますよ。

動物に飽きてきたときは、銀河庭園の奥にある木製遊具のエリアもおすすめです。目の前には、テーブルとイスが設置された芝生スペースがあり、おやつを食べながらのんびりすることもできます。

突然の雨でも楽しめる室内スポット

嬉しい無料のスポット「くるみなの木遊館」

くるみなの木遊館は、先ほどご紹介した「とうまスポーツランド」からすぐのところにある無料の屋内施設です。木馬やすべり台、小さな階段、小さなお家、車など、当麻町産の木材を利用した大小様々な木の遊具が並んでいます。

ほかにも、木の玉を転がして遊ぶ階段状のおもちゃ、輪投げ、穴の開いた木の玉を組み合わせていく不思議なおもちゃなど、夢中になって遊べるおもちゃが盛りだくさんです。ゆとりのある空間なので、ハイハイをしている赤ちゃんでも楽しめるでしょう。

また、個室の授乳スペースが2カ所とトイレとおむつ交換台が完備されているので赤ちゃん連れでも安心です。天気がよくても暑いなど日は、外でたくさん遊んだあとに、涼みがてらくるみなの森を利用するのもよいかもしれませんね。

札幌ドームのアスレチック「キッズパーク」

札幌ドーム内のキッズパークは、思いっきり体を動かして遊べる、スポーツとファンタジーがテーマの巨大な遊びの空間です。迷路のようになった大型複合遊具では、チューブスライダーやネットのトンネル、すべり台、吊り橋など、あちらこちらに移動しながら楽しめます。

大型複合遊具は3歳からの利用になりますが、木製ルーピングやプレイマット、クッションブロックなどがある2歳以下の子どもを対象としたベビーコーナーもあるので、兄弟で下の子がまだ赤ちゃんという場合も安心です。

札幌ドームでイベントのない日は無料で利用することができます。さらに、大型遊具のすぐ隣にあるファミリーシートも無料で利用できますので、お弁当やおやつを持参して時々休憩しながら遊ぶのもよいですよ。

室内型アスレチック「釧路市こども遊学館」

釧路市こども遊学館には1階に大きな砂場や室内型アスレチックが楽しめるあそびらんどがあり、雨の日でも1日中子どもが楽しめるということで親子に人気のスポットとなっています。

ネットを上下に移動したり、ボールプールの中を泳いだり、らせんのすべり台を滑ったりなど、体を思いっきり動かして遊べるネットジャングル、エントランスを入ってすぐのところにある砂場が子どもたちに大人気です。砂場は無料で利用できますし、あそびらんども未就学児は無料となっています。

赤ちゃん連れには、ソフトブロックや大きなレゴブロック、木製キッチンで遊べる小さなお家などがある「のっぽスタジアム」や、絵本を見ながらのんびり過ごせる「おはなしハウス」もおすすめです。

まとめ

北海道には大自然と広大な敷地を活かした子どもが楽しめるスポットがたくさんあります。飛行機に乗るということも頻繁にあることではないと思いますので、北海道に着く前から子どもは喜んでくれるのではないでしょうか。

北海道では、アスレチックで遊んだり動物たちと触れ合ったり、北海道ならではの体験ができるとよいですね。旅行は何日も前から計画するものなので、天気を予測することができませんが、雨の日でも楽しめる室内スポットもチェックしておくとよいでしょう。
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