北海道に子どもと遊びに行こう!家族で楽しめるスポットを紹介
夏になると子ども連れで北海道への旅行を考える家庭も多いでしょう。北海道といえば自然がいっぱいのイメージはありますが、それ以外に子どもが楽しめるスポットがあるのでしょうか。そこで今回は、北海道で子どもが1日中楽しめる場所をご紹介しますので、旅行計画の参考にしてくださいね。
大自然の中で子どもと身体を動かそう
施設が充実「とうまスポーツランド」
大自然の中に盛りこまれたフィールドアスレチックでは、綱渡りやターザンロープ、すべり台など、丸太やロープで作られた遊びが充実しており、子どもだけでなく大人も思いっきり体を動かして楽しめますよ。
雪のシーズンはスキーやスノーシュー体験、スノーキャンプもおすすめです。旭山動物園までも車ですぐ行ける距離なので、翌日は朝からお出かけしてみるのもよいですよ。
とうまスポーツランドキャンプ場|ご予約は[なっぷ]
とうまスポーツランドキャンプ場の予約情報。なっぷならお得なプランが満載。オンライン予約もOK。アスレチック遊具や水遊び場などお子様も大満足 道央自動車道・旭川北ICより15km、車で約20分。
ふくろうがシンボル「カムイの杜公園」
迷路のようになっている遊具は「今度はどっちに行こうかな」「ここはさっき通ったことがあるかも」など、遊びながら子どもの思考力や判断力、集中力を身につけるのにもよいですよ。室内遊び場もあり、授乳室やトイレもきれいなので、赤ちゃん連れでも安心してくださいね。
5~10月は無料で利用できるキャンプ場が開設されています。1日中思いっきり遊んで夜はキャンプやバーベキューなんていうのもおすすめです。
カムイの杜公園 『あさひかわの公園』 - 公益財団法人旭川市公園緑地協会 -
カムイの杜公園は、「平成記念子供のもり公園整備事業」として平成3年度に建設省(現国土交通省)から指定を受けた全国15公園のうちの一つです。 この公園は、未来を担うこども達が緑豊かな環境の中で健やかに成長することを願い作られたものです。
海風が爽快「北海道オホーツク海氷公園」
もちろん、子どももアクティブに楽しめますよ。大波すべり台や竪穴式コンビネーション遊具など、珍しい遊具やローラーすべり台やジャングルジムなど定番の遊具も盛りだくさん。屋内遊戯室には、ソフトブロックや木玉の海、フラッポリン、ソフト積み木、3歳までの子ども専用のスペースがあるので、小さい子どもも楽しめます。
また、ベビーカーのまま入れる多目的トイレや授乳室も完備され、親子でのお出かけに優しく赤ちゃん連れでも安心です。
北海道の動物たちを見て触れ合えるスポット
日本最北の動物園「旭川市旭山動物園」
人気のイベントは、飼育スタッフがエサを与えながら動物についての解説をしてくれる「もぐもぐタイム」です。ホッキョクグマやペンギンがもぐもぐとエサを食べる姿をじっくりと観察できますよ。また、積雪期だけに見ることができる「ペンギンの散歩」も人気です。
傾斜を活かした展示で動物たちと目線の高さが同じになるよう工夫されています。坂道が多いのでスニーカーでお出かけするのがおすすめです。
夜の動物園が目玉「札幌市円山動物園」
普段見ることが難しい夜行性動物の生態をじっくり観察できる「夜の動物園」が目玉です。アライグマやエゾモモンガ、アメリカビーバー、レッサーパンダなど、日中はほとんど動かない動物たちの様子を楽しみましょう。(2019年度の開催はアジアゾウの体調管理のため、中止のようです)
「夜の動物園プレミアムツアー」も毎年開催されています。夜の動物園を動物園職員さんと一緒にツアー形式で回りながら、動物の魅力や生態、動物園の持つ役割を詳しく解説してくれる特別イベントです。
ホーム/札幌市円山動物園
ほ乳類、鳥類、爬虫類など動物約170種、900点を飼育する道内有数の動物園。子どもに人気のライオンやカバがいるアフリカゾーンをはじめ、ホッキョクグマとアザラシを一緒に観察できるホッキョクグマ館、高さ15mのジャングルジムがあり生態展示を目的としたチンパンジー館、人も動物も快適に過ごせるエゾシカ・オオカミ舎、ヒツジなどに触れることができるこども動物園などがあり、年間を通して動物を見ることができる。