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北海道に子どもと遊びに行こう!家族で楽しめるスポットを紹介

北海道に子どもと遊びに行こう!家族で楽しめるスポットを紹介

夏になると子ども連れで北海道への旅行を考える家庭も多いでしょう。北海道といえば自然がいっぱいのイメージはありますが、それ以外に子どもが楽しめるスポットがあるのでしょうか。そこで今回は、北海道で子どもが1日中楽しめる場所をご紹介しますので、旅行計画の参考にしてくださいね。

大自然の中で子どもと身体を動かそう

施設が充実「とうまスポーツランド」

とうまスポーツランドはキャンプ場とアスレチック、色々なスポーツが体験できる場所です。キャンプ場には炊事場やトイレはもちろん、バーベキューハウスも整備されています。また、ログハウスやコテージもありますので「テントを設置するのは自信がないな」というアウトドア初心者や赤ちゃん連れでも安心です。

大自然の中に盛りこまれたフィールドアスレチックでは、綱渡りやターザンロープ、すべり台など、丸太やロープで作られた遊びが充実しており、子どもだけでなく大人も思いっきり体を動かして楽しめますよ。

雪のシーズンはスキーやスノーシュー体験、スノーキャンプもおすすめです。旭山動物園までも車ですぐ行ける距離なので、翌日は朝からお出かけしてみるのもよいですよ。

ふくろうがシンボル「カムイの杜公園」

カムイの杜公園は、大きなふくろうの遊具をシンボルとして、ほかにもたくさんの大型遊具が充実しています。木の階段を登ったり、ロープの山を移動したり、長いローラーすべり台を滑ったりと、子どもの好奇心をくすぐる遊びはどれも楽しいものばかりです。

迷路のようになっている遊具は「今度はどっちに行こうかな」「ここはさっき通ったことがあるかも」など、遊びながら子どもの思考力や判断力、集中力を身につけるのにもよいですよ。室内遊び場もあり、授乳室やトイレもきれいなので、赤ちゃん連れでも安心してくださいね。

5~10月は無料で利用できるキャンプ場が開設されています。1日中思いっきり遊んで夜はキャンプやバーベキューなんていうのもおすすめです。

海風が爽快「北海道オホーツク海氷公園」

北海道オホーツク海氷公園はオホーツク海に面した大きな公園です。日ごろあまり海の近くに行くことのない方は、広い海を眺めながら爽快な海風を感じてお散歩するだけでも楽しめますよ。7月にピークを迎えるラベンダー畑も見どころの一つです。

もちろん、子どももアクティブに楽しめますよ。大波すべり台や竪穴式コンビネーション遊具など、珍しい遊具やローラーすべり台やジャングルジムなど定番の遊具も盛りだくさん。屋内遊戯室には、ソフトブロックや木玉の海、フラッポリン、ソフト積み木、3歳までの子ども専用のスペースがあるので、小さい子どもも楽しめます。

また、ベビーカーのまま入れる多目的トイレや授乳室も完備され、親子でのお出かけに優しく赤ちゃん連れでも安心です。

北海道の動物たちを見て触れ合えるスポット

日本最北の動物園「旭川市旭山動物園」

日本最北の動物園として知られる旭山動物園は、子連れで一度は訪れてみたいと人気のスポットです。ホッキョクグマやホッキョクギツネ、シロフクロウなど、北極圏で暮らす動物たちのほか、ライオンやゴマフアザラシ、キングペンギンなど、南極周辺の島々を含めた世界中の動物に会うことができます。

人気のイベントは、飼育スタッフがエサを与えながら動物についての解説をしてくれる「もぐもぐタイム」です。ホッキョクグマやペンギンがもぐもぐとエサを食べる姿をじっくりと観察できますよ。また、積雪期だけに見ることができる「ペンギンの散歩」も人気です。

傾斜を活かした展示で動物たちと目線の高さが同じになるよう工夫されています。坂道が多いのでスニーカーでお出かけするのがおすすめです。

夜の動物園が目玉「札幌市円山動物園」

円山動物園では、ホッキョクグマやゴマフアザラシ、カンガルー、ニホンザルなど、有名な動物はもちろん、北海道に生息しているエゾヒグマ、エゾタヌキ、エゾシカなどの動物たちにも会うことができますよ。

普段見ることが難しい夜行性動物の生態をじっくり観察できる「夜の動物園」が目玉です。アライグマやエゾモモンガ、アメリカビーバー、レッサーパンダなど、日中はほとんど動かない動物たちの様子を楽しみましょう。(2019年度の開催はアジアゾウの体調管理のため、中止のようです)

「夜の動物園プレミアムツアー」も毎年開催されています。夜の動物園を動物園職員さんと一緒にツアー形式で回りながら、動物の魅力や生態、動物園の持つ役割を詳しく解説してくれる特別イベントです。

可愛い動物と触れ合える「えこりん村」

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