雨の日OKな東京の屋内スポット!子どもの好奇心が育つ遊び場を紹介
東京近郊にお住まいのママで、雨の日や寒い日でもOKな屋内の遊び場を探しているというママもいることでしょう。そこで今回は、おもちゃがいっぱいの屋内スポットや無料で楽しめる屋内の遊び場、屋内でも元気に体を使って遊べるスポットなどについてご紹介します。
おもちゃがいっぱいの屋内スポットに行こう
遊びの文化を伝える【東京おもちゃ美術館】
東京おもちゃ美術館は、廃校となった小学校の中にあるおもちゃ専門の美術館で、木のおもちゃや遊具などが揃っているので子どもとゆっくりと楽しむことができますよ。
また、館内にはごっこ遊びのスペースや、お手玉などの伝統的なおもちゃに触れられるスペース、おもちゃを手作りできる工房などもあるので、ママも子どもと一緒に童心に返って遊んでみるのもよいですね。
授乳室およびおむつ台も完備されているので、赤ちゃん連れでも安心して訪れることができますよ。館内には飲食スペースがないものの、当日に限り再入館も可能なので、ランチ休憩をしに出るとよいでしょう。
木のぬくもりに触れて遊べる【HUGHUG】
館内は木育スペース、体育スペース、知育スペースと三つのエリアに分かれており、木育スペースでは木のおもちゃに触れて遊びながら、木材や環境への関心を深めることが可能です。
体育スペースでは、屋内外に設置されている遊具で思い切り体を動かして楽しんでみましょう。知育スペースでは、子どもが想像力を使っておもちゃから色々なものを作り出すことができます。
館内にはカフェがあり、親子でシェアできるメニューも揃っているので、利用してみるのもよいですね。ショップではキャラクターグッズや木のおもちゃを購入することも可能です。
ボールプールの温泉が圧巻【こどもの湯】
館内は、ボールの色が虹色に変化する「虹の湯」、0~2歳児向けの「はいはいの湯」、大きな滑り台がある「こどもの滝」といったボールプールエリアが大人気です。
それ以外にも、ごっこ遊びができる「ごっこ商店街」やボルダリングができる「滝のボルダリング」、射的や手裏剣投げが楽しめる「お祭り広場」などがあります。
「休憩処」には、ママやパパを癒すマッサージチェアも設置されているのが嬉しいポイントです。
東京こども区 こどもの湯 | 株式会社イオンファンタジー 公式サイト
時間を忘れてゆったり一息つける遊び場・「こどもの湯」は、東京スカイツリータウン内にある88,000個ものボールを使用したボールプール温泉。昔懐かしい銭湯をイメージした店内で、ゆっくり・ゆったりお楽しみください。
一日中遊べる!無料で楽しめる室内の遊び場
心と体を使う遊びが豊富【ギャラクシティ】
足立区にある「ギャラクシティ」には、0歳から未就学児までが楽しむことのできる広場「ちびっこガーデン」や、3階建てでその直径は17mにもおよぶ巨大ネット遊具「スペースあすれちっく」、親子でクライミングが楽しめる「がんばるウォール」などの設備があります。
また、有料ではあるものの低料金で楽しむことができるプラネタリウムも併設されているので、家族で一日楽しむことができますよ。雨の日や外遊びには寒い日にぴったりの遊び場です。
車の運転が体験できる【MEGA WEB】
「試乗体験ライドワン」では、館内にある1.3kmの試乗コースでトヨタ車の試乗体験ができ、「テクノロジーゾーン」では、トヨタが開発した様々なテクノロジー技術について学びながら遊ぶことができます。
「ヒストリーガレージ」にはトヨタ車はもちろん、世界の名車がレトロな演出とともに展示されているので、親子で車の歴史について知ることができますよ。ミニカーのショップもあるので、思い出の一品を探してみるのもよいですね。
館内にはカフェスペースもあるので、ゆっくりと一日満喫できますよ。
ドキドキの防災学習ができる【そなエリア東京】
東京臨海広域防災公園の中にある「そなエリア東京」では、子どもと一緒に防災学習をすることができますよ。
「東京直下72h TOUR」では、タブレットを使ってクイズに答えながら、地震発生後72時間の生存力についての知識を深めることができます。かなりリアルな地震体験ができるので、中には怖がってしまう子どももいるようです。
「津波避難体験コーナー」では、津波の特徴について学ぶことができますよ。ほかにも災害に関する様々な展示が充実しているので、ぜひ家族で訪れてみてくださいね。