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妊娠中に飛行機に乗るなら安定期!準備を整えて機内で快適に過ごそう

妊娠中に飛行機に乗るなら安定期!準備を整えて機内で快適に過ごそう

感染症予防にマスクの着用を忘れずに

飛行機の機内では、大勢の人が一つの空間に滞在することになります。中には体調が悪い方もいますよね。換気がよい場所であればまだよいのですが、飛行機は密閉空間となっているため、どうしても感染症にかかる危険性は高まります。

できるだけ快適に過ごせるよう機内の空気はコントロールされていますが、湿度が低く乾燥しがちでさらに気圧が低めの状態にあります。これらはウィルスが好む環境にもなるため、感染症にかかるリスクは高くなります。

少しでも感染症にかかるリスクを下げるために、マスクを着用するとよいですよ。乾燥からくるのどの渇きも予防でき、必要以上に水分補給をする必要もなくなります。機内の気になる匂いを多少カットする働きも期待できますね。

エコノミークラス症候群に注意しよう

長時間同じ姿勢のままでいると、血行が悪くなり血栓ができやすくなります。できてしまった血栓が肺に運ばれてしまうと、めまいや激痛などの症状が起こる「エコノミークラス症候群」になってしまいます。

出産時の出血に備えて、妊娠中のママは通常に比べると血液が固まりやすくなっています。そのため、妊娠をしていないときに比べるとエコノミークラス症候群になりやすい状態にありますよ。通常よりもエコノミークラス症候群にならないよう工夫が必要です。

エコノミークラス症候群の予防には、足を動かすことがよいとされています。トイレに行くのも予防となります。水分摂取も血液の流れをよくしますので、こまめに水分補給をしてトイレに行くのはよい方法ですね。

まとめ

ママもお腹の赤ちゃんも比較的安定した状態に入る妊娠5~7カ月の期間は、妊娠中に飛行機に乗るのであれば適した時期といえます。ただ、安定期とはいえ妊娠中は何が起こるか分からないため、リスクがあることは覚えておきたいですね。

リスクを少しでも減らすために航空会社の妊婦向けサービスを活用したり、自分でできる準備を行ったりすることも大切です。

ですが、神経質になりすぎるのもよくありませんので、できる準備を行ったらあとは空の旅を楽しむ心の余裕が持てるとよいですね。
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