滋賀県を子どもと遊びつくそう!屋内にも屋外にも遊び場がいっぱい
滋賀県のお出かけスポットといえば、琵琶湖やびわ湖バレイ、信楽などが有名ですが、ほかにも子連れで楽しめるスポットがいっぱいです。自然体験できるところや、雨の日でも安心の屋内施設も充実しています。ここでは、一度は家族みんなで訪れてほしい滋賀県のおすすめスポットをご紹介します。
子どもと外で元気いっぱい遊びたいなら
一日遊べる「滋賀農業公園ブルーメの丘」
外で体を動かして遊びたいときは遊具ゾーンがおすすめです。エアジャンパーや芝すべり、ゴーカート、おもしろ自転車、足こぎボート、ミニSLなど、子どもが喜ぶ遊具が盛りだくさん。思考力や判断力が身につく巨大迷路もあるので、家族みんなでチャレンジしてみましょう。
動物好きには、「ふれあい広場」がおすすめです。カンガルーやカピバラ、うさぎとの触れ合い、エサやり体験もできますよ。
ほかにも、ケーキ作りや工作体験など色々あるので、何度行っても楽しめるでしょう。
キッズエリアは無料「グリーンパーク山東」
子どもに1番人気の遊具は、無料で遊べる大人も大興奮の全長100mのロングスライダー。手でブレーキをかけなければ、かなりのスピード感とコーナリングのスリルを楽しめます。体を動かすことが好きならここで半日は過ごせるかもしれません。親子で一緒にチャレンジすると盛り上がりますよ。
山東幼稚園の休園日に無料で一般開放されているアスレチックは、様々な形のネット遊具やブランコ、クライミングウォールなど、小さい子どもが喜ぶ遊具が充実。ほかにも、水遊びが楽しめる(夏季のみ)泥んこ池、キャンプサイト内のお子様遊具があるキッズエリアも無料で利用できます。
家族で楽しい「滋賀県南郷水産センター」
金魚や鮎の掴み取りは裸足で川に入ってずぶ濡れになりながら魚を追うことができますよ。掴んだ鮎はその場で炭火焼にして食べることも可能です。魚嫌いの子どもでも、自分で掴み取った魚だとおいしく食べられますよ。
ほかにも、完全リリース制のちびっ子釣り場やマス釣り場もあります。分からないことはスタッフの方が丁寧に教えてくれるので初心者でも安心です。また、観賞池では鯉へのエサやり体験ができますよ。元気のよいたくさんの鯉が大きく口を開けてエサを待っています。
朝からお出かけして、釣った魚をお昼ごはんにというのもおすすめです。
室内だから雨でも安心!滋賀県の屋内施設
琵琶湖を学ぼう「滋賀県立琵琶湖博物館」
中でもトンネル水槽は必見です。トンネル状の大型水槽になっており、まるで琵琶湖の底にいるような体験ができますよ。陸から湖を眺めるだけでは見られない、深い場所で暮らす鯉やフナ、ナマズなどが頭上を泳ぎ回っています。運がよければ、琵琶湖の主ともいわれるビワコオオナマズが泳ぐ姿を目の前で見られるかもしれませんよ。
展示コーナーでは琵琶湖に関わる歴史や文化も学ぶことができます。子どもの興味を掻き立てる展示が盛りだくさんです。実際に触れられるものもあります。
滋賀県立琵琶湖博物館 | びわ博(びわはく)は、湖にのぞむ、日本有数の総合博物館です。国内最大級の淡水の生き物の水族展示、また琵琶湖の地学・歴史・環境についての展示があります。
びわ博(びわはく)は、湖にのぞむ、日本有数の総合博物館です。国内最大級の淡水の生き物の水族展示、また琵琶湖の地学・歴史・環境についての展示があります。
プラネタリウムが魅力「大津市科学館」
展示室では実際に手で触れたり、試したり、動かしたりと、子どもが楽しめる工夫がされています。琵琶湖の自然や環境、生い立ちのほか、実験をとおして科学の基本的な原理や仕組みについて、自然と興味が湧いてくるでしょう。
プラネタリウムでは、全天周映像で美しい星空やダイナミックな動画を見ることができますよ。星空や星座について生解説もあり分かりやすいです。特別投影では、「ちびまる子ちゃん」や「こぐま座のティオ」など、子ども向けの番組も上映されているので、ホームページでチェックしてからお出かけしてくださいね。
大津市科学館 OTSU CITY SCIENCE MUSEUM
大津市科学館は、琵琶湖にかかる近江大橋の近く、常設展示ホールとプラネタリウム、天文ドームを備えた科学の楽しさを感じていただける場所です。