宮城でおすすめの屋内スポット。遊びと学びを同時に体験して楽しめる

2019,11,23 更新

五感を刺激する不思議な感覚ミュージアム

大崎市の「感覚ミュージアム」は、ダイアローグゾーン（身体感覚空間）、モノローグゾーン（瞑想空間）、二つを繋ぐトラバースゾーンがあり、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を刺激する作品が展示されています。

感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高められるので、五感の発達期によい刺激となることでしょう。また、五感を高めることでゆとりや心の豊かさを取り戻せるので、普段忙しいママにもおすすめです。

小さな子どもは楽器や積み木で遊ぶのを楽しみ、4歳くらいには全体を楽しめるようになります。大人は居心地のよい空間を見つけるなど、色々な楽しみ方ができますよ。

食事や休憩は館内のカフェでできます。晴れていれば中庭や裏の河川敷でお弁当を食べるのもよいでしょう。

ロケットがある角田市スペースタワーコスモハウス

「JAXA角田宇宙センター」がある角田市の台山公園内には、宇宙関連施設があります。

公園でひときわ目立つ「H-Ⅱロケット」は、日本初の純国産型ロケットの実物大模型です。その隣にあるスペースタワーからは、ロケットの模型が間近で見られますし、蔵王連峰を眺めることもできますよ。

コスモハウスには、実物大の人工衛星の模型や実物のロケットエンジンが展示してあり、宇宙について学ぶことができます。宇宙をテーマにした体験や学習ができる「宇宙っ子テラス」もあり、上の子が利用している間、下の子は知育カードを借りて遊ぶことが可能です。

また、家族で宇宙服を着て記念撮影をしたり、宇宙食や宇宙グッズなど、ほかでは買えないお土産を買ったりと、貴重な経験ができますよ。

まとめ

宮城県内で思いっきり遊んだり学んだりできる屋内施設を目的別に紹介しました。

宮城県にはたくさんの屋内スポットがあります。思いっきり体を動かせる施設はもちろん、体験学習ができる施設が豊富ですので、成長期の子どもを刺激して、たくさんのものを吸収することができますよ。

また、小さなときに行って、少し成長してからまた行ってと、何度か行ってみると新しい目線で見ることができます。雨が続く時期や寒い冬には、屋内スポットに行ってたくさん楽しんでくださいね。