宮城で子どもと遊びに行くならここ!テーマパークから無料の施設まで
約2kmに及ぶ広大なフィールドアスレチックは、子どもも大人も一緒に遊べることで人気があります。なかでも、ルートの終盤にある長い滑り台「ウィニングシューター」は子どもたちからの人気が高いようです。
また、園内には18の遊歩道があり、四季折々の自然を楽しみながら散歩を楽しむことができます。ウォーキングや散策のイベントに親子で参加してもよいですね。
アスレチックで遊ぶのが難しい子どもは迷路のような「さつき園」でかくれんぼを楽しんだり、併設の「青少年の森」で自然素材のおもちゃを使って遊ぶのもおすすめです。
無料で楽しめるお財布にもやさしいスポット
自転車の練習もできる南小泉交通公園
遊具がある公園スペースもあるので、自転車に乗ることができない子どもはアスレチックや遊具で遊ぶこともできます。ただし、個人の三輪車やボールなどを持ち込むことはできないので注意してくださいね。
園内では外遊びのほかに七夕飾り作りなどのイベントが開催されています。イベントに参加すると手作りのプレゼントがもらえますよ。
自転車の貸し出しや駐車場利用料、入場料などはすべて無料です。週末などは混むことが多いので、小さな子どもを連れて行くのは平日がおすすめです。
七ヶ宿ダム自然休養公園には自然がいっぱい
ダム湖でボートやヨットを楽しむことができるほか、「ふるさとの森」のアスレチックや「多目的広場」の遊具で1日中遊ぶことができます。授乳室はありませんがベビーカーの持ち込みが可能です。
春は「桜の森」と「さくらの丘」で花見を楽しむことができるほか、夏は「観察の森」で昆虫採集を楽しむことができます。お弁当持参でバードウォッチングや散歩をするのもよいですね。
また、夏休みシーズンはダムの管理を行うための地下トンネル「監査廊(かんさろう)」にイルミネーションが施されます。ちょっと涼みたいときにおすすめです。
おいしくて楽しい鐘崎かまぼこの国笹かま館
かまぼこの歴史や素材、品質、かまぼこの不思議などを学べるほか、かまぼこ専門店「鐘崎」の生産ラインなどをガラス越しに見学することができます。焼き立ての笹かまぼこを無料で試食することができますよ。
さらに、笹かま館内には影絵作家の藤城清治氏の作品を展示した「メルヘンサロン」や、仙台七夕まつりが展示された「七夕ミュージアム」など、笹かま以外の展示もあります。仙台七夕特有の「仙台仕掛けもの」など見どころ満載です。
お買い物スペースやレストランなどもあり、かまぼこはもちろん宮城の食や文化も楽しむことができますよ。
まとめ
また、自然豊かな宮城県には、日本三景の一つでもある「松島」や高さ55mから流れ落ちる勇壮な「秋保大滝」、蔵王五色岳にある火山湖「御釜」などの絶景スポットも多く見どころ満載ですよ。
新幹線や飛行機のほか、高速バスやフェリーなどでアクセスできるので、家族旅行で宮城県に訪れてみてはいかがでしょうか。