【宮城】県内一長い123mのすべり台がある「モ~ランド・本吉」
宮城県の北部に位置し、岩手県と隣り合わせの気仙沼市には、県内で一番長いローラースライダーがある牧場「モ〜ランド・本吉」があります。ここでは、アスレチックなどの遊具で遊べたり、うさぎなどの小動物とふれあえるなど、子どもと一緒に楽しめるスポットになっています。
見晴らし抜群のながーいローラーすべり台
自然と動物がいっぱいのモ〜ランド
「モ〜ランド・本吉」は、太平洋を望む小高い丘陵地にある52ヘクタールの面積の牧場。東京ドーム約11個分の広大な牧場には、ローラースライダーのある「楽しい遊び場」や、ヤギやうさぎなど動物とのふれあいができる「まきばのがっこう」などがあります。天気のいい休日には、多くの親子が訪れるスポットです。
地元で生産された生乳を牛乳やヨーグルトなどに生成する工場もあり、「べ〜ごこハウス(畜産資料展示施設)」では、牛乳やバーベキューなどの飲食スペースもあります。
大型のローラースライダーを楽しもう!
駐車場に向かって車で走っていくと小高い丘の上ローラースライダーが見えてきます。ここは、「楽しい遊び場」といって、木製のアスレチックと県内で一番長い123mのローラースライダーがあります。
早る気持ちを抑えつつ、ローラースライダーに向かう前に、まずは「べ〜ごこハウス」へ。
滑り台専用マットを200円でレンタルしているので、借りてからローラースライダーのある「楽しい遊び場」へ。このマットは、返却の際にデザートのサービスをしてもらえるので遊び終わったら返すのを忘れずに。
また、ローラースライダーは専用マット以外の使用は禁止となっているため、ダンボールなど使って滑るのはやめましょう。
一面に咲くたんぽぽを右手に小高い丘の頂上に向かって歩いていきます。木製のアスレチックとローラースライダーのスタート地点が見えてきます。
ターザンロープや小さめのすべり台、子どもたちが遊んでいるときに休憩ができる東屋もあるので、日差しが強いときには休憩もしやすくなっているます。
アスレチックをのぼるとローラースライダーのスタート地点。高低差20mあるロングコースは、広大な牧場を一望でき、遠くにはウシやポニーなどを見ることができます。
専用マットを敷いてスタートです!
宮城で最も長いローラースライダーは、何度もカーブを繰り返し、遠くの山まで見渡せるすべり台。見晴らしもよくスピードもある程度出るので自然を全身に感じられ気持ちよく滑れます!
このローラースライダーのコースは、すぐそばまで近づくことができ地面からの高さもないので、臨場感のある撮影も可能。滑ってくる子どもの目線でカメラを構えると迫力満点の写真を撮ることができるので試してみてはいかがでしょうか。
また、子どもの良いショットを撮ろうと夢中になってしまうことがありますが、危険がないように注意をしましょう。