1歳の子どもの服のサイズは?季節に合った服装や選び方をご紹介
1歳頃の子どもは体の成長スピードが早く、服選びに悩みませんか。「ジャストサイズを買ったらすぐに着られなくなった」「大きいサイズを購入したけどブカブカで動きにくそう」など、買いものに失敗するママも多いでしょう。ここでは、1歳の子どもの服のサイズ選びの仕方や季節ごとの服の選び方などをご紹介します。
1歳の子ども服のサイズの目安は?
1歳の子ども服の平均的サイズは80~90
50~70cmくらいまではねんねの時期の赤ちゃんが着ることが多いため、ベビー服も上下がつながっているロンパースやカバーオールタイプのものが多く売られています。80~90cmの服は赤ちゃんの動きが活発になる時期に着始めることがほとんどなので、大人と同じように上下が分かれた服が販売されていますよ。
上下が分かれているセパレートタイプは、ロンパースタイプに比べると種類が豊富です。パパやママは、子どものコーディネートを考えるのが楽しくなるかもしれませんね。
子どもの体格や体重に合わせてみよう
子どもの服を選ぶときは、子どもの身長だけでなく体格や体重に合わせて服を購入するようにしましょう。体格がよい子だと身長がぴったり合う服を購入しても、パンツがきつくて入らない、Tシャツがピチピチで手が動かしづらそうなど、サイズが合わない可能性がありますよ。
また、1歳の子どものなかには赤ちゃん体型で、ぷにぷに太っている子もいます。太っていると身長が合う服でもきつくて着られないこともあるため、体重も考慮しましょう。
少し大き目サイズを選ぶと長く着られる
ある程度成長が落ち着く年齢までは、少し大きめのサイズの服を購入するとよいでしょう。少し大きめのサイズのものを買っておくと、長く着られるので服代を節約できることもありますよ。
あまりに大きいサイズのものだと、ブカブカで体を動かしにくいだけではなく服が邪魔をしてケガをする危険性があります。大きめの服を買うときは1サイズ上のものを購入しましょう。
季節別の子ども服の選び方と服装【春夏】
紫外線カット機能がついていると安心
春夏の服を選ぶときは、紫外線カット機能がついているものだと安心して着せられますよね。最近では帽子やパーカー、パンツなど、紫外線カットがあるアイテムが多く売られており、外遊びをするときはママも同様なものを着用すると紫外線から体を守ることができるでしょう。
紫外線カット機能がついているからといって、日焼け止めをつけなくてもよいというわけではありません。日焼け止めはお肌に直接塗ることで紫外線をしっかりガードしてくれるため、毎日かかさず塗ることが大切です。
夏でも肌着を着せるようにしよう
「子どもが暑そうだから」と、Tシャツやノースリーブなどを肌着なしで着せているママも多いかもしれませんね。しかし、肌着はさまざまな役割を果たしてくれるものなので、夏でも肌着を着ることをおすすめします。
子どもは新陳代謝が活発で、大人よりたくさん汗をかきますよね。綿100%の肌着だと速乾性に優れていて、汗をかいてもすぐに吸収し常にサラッとした状態を保つことができますよ。汗で湿った状態のままだと体温が低くなるだけでなく肌荒れを起こすこともあるため、肌着は体を守る大切な役割をしているのですね。
通気性のよい服を選ぶようにしよう
大人の場合は「今日は気温が高くて熱中症になると危ないから、外に行かないようにしよう」「熱中症は危険だから室内でゆっくり過ごそう」など、自分で調節しながら危険を回避しますよね。しかし、子どもは自分で調節することが難しく、限界がくるまで遊んでしまい熱中症で倒れることも少なくありません。
室内にいてもたくさん動いていると体温が上がって、熱中症になる危険性があります。熱中症対策には体にこもった熱を逃がすことが大切で、通気性のよい服を着ているほうが安心ですよ。
季節別の子ども服の選び方と服装【秋冬】
子どもが動きやすい服を選ぼう
子どもは寒い冬でも活発に動きますよね。動きにくい服装だと自由に遊べないだけでなく、動きにくい服装のせいでケガをすることもあります。秋冬でも活発に運動できるように、パンツは動きやすいストレッチのきいた素材のものがおすすめですよ。
先輩ママの話では、秋冬は生地の厚い服が多く売られていますが、生地が厚いものだと子どもが動きづらそうにしているそうです。ズボンもストレッチがきいていないと足を曲げるときに痛がるそうで、秋冬は動きやすさを重視して服を選ぶそうですよ。