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【秋冬】男の子と女の子のモノトーンコーデ。冬のクールな着こなし術

【秋冬】男の子と女の子のモノトーンコーデ。冬のクールな着こなし術

2019,9,19 更新

秋や冬は、春や夏と違う色使いのコーデになりますね。茶系やグレー系、黒系など落ち着いた色を選ぶことが多いかもしれません。そうすると同じ印象のコーデになりがちなので、もっと子どもらしいものを着せたいと思うのではないでしょうか。そこで、モノトーンコーデでも子どもらしくかつクールな着こなしを見てみましょう。

秋冬のモノトーンアイテム選びと着こなし

着回し力バツグンのモノトーン

どんどん大きくなる子どもの服を数多く揃えるのは、経済的にも負担ですよね。そのため、同じ服を色々なコーデで着回しできることが理想ではないでしょうか。

黒やグレー、白などのモノトーンの服は、トップスでもボトムスでも様々な服と合わせやすいアイテムですね。ボトムスをモノトーンにするとトップスを少し個性的にしても合いますし、反対にトップスをモノトーンにしてボトムスに違う色を合わせてもよいですね。

女の子なら、モノトーンのニットワンピースに赤系のタイツを合わせたり、もこもこ素材のアウターを着せたりしてもよいでしょう。男の子ならモノトーンのパーカーやコート、デザイン性のある白セーターにデニムパンツはいかがでしょうか。

ニットやボア素材を上手に組み合わせて

ニット素材やボア素材を組み合わせると、暖かさとともに見た目そのものも冬という感じになりますね。

ボア素材のものは男の子でも女の子でも着られるものが多く、寒い冬に嬉しいあったかコーデができますよ。トップスに使われたボア素材、たとえばジャケットやセーター、ベストなどは、子どもが着るともこもことしてまるい感じになり、子どもらしい可愛さを表現できるでしょう。

ニット素材は、セーターや帽子のほかにワンピースなどにも使われています。自由度の高いニット素材のものは、身につけるもののサイズ感、色や柄、編み方などの違いなどで随分と印象が変わるでしょう。カーディガンも男の子、女の子関係なく着ることができるのがよいですね。

差し色小物でおしゃれ上級者コーデ

黒や白のモノトーンコーデに、少し違う色を差し色として入れるだけでおしゃれ度がアップしますよ。簡単なのは、靴やバッグ、靴下、マフラー、帽子、髪飾りなどを差し色にすることですね。このとき、モノトーンコーデに対し、差し色を使う割合は30％以下に抑えるのがコツですよ。

全体が黒っぽい服に対しておすすめの差し色は赤系です。赤の靴やレギンス、帽子や髪飾りを使ってみましょう。「男の子に真っ赤は…」と思うママは、ワインレッドなどのマフラーを使って大人っぽく決めてもよいですね。

白がメインのコーデのときは、青やからし色、オレンジなどを差し色にすると目を引く上級コーデになるでしょう。最初は小物や靴下、マフラー、帽子などから始めて慣れていきましょう。