6歳児の服のサイズはどれくらい?選び方やおすすめの服装をご紹介
幼児期から学童期の節目となる6歳児は、身長が伸びて体に対する頭の比率が小さくなるほか、運動量も増えて、体格の個人差が大きくなります。服の好みもはっきりするため、どんな服を買えばよいかわからないこともありますよね。今回は6歳児の服の選び方やおすすめの服装をご紹介します。
6歳の子どもの服のサイズや選び方は?
サイズは110から120が平均的
ただし、服のサイズはメーカーによって微妙に異なります。なかでも、海外メーカーの衣類は国産メーカーの衣類に比べて袖や裾が長い、身幅が狭いということがあるので注意してください。
また、シャツなどは丈が短めに作られているデザインもあるため、サイズ表記だけではなく着丈もチェックしておきましょう。腕をあげたときにお腹が出そうになることを防ぐことができます。
なお、6歳児向けの服は「S」「6」「9」と表記されている場合もあります。
子どもの体格に合わせて服を選んでみよう
例えば、2歳や3歳の子どもはお腹がポッコリ出た「幼児体型」をしていますが、成長とともに腹筋がつくとお腹が目立たなくなり、6歳頃にはすっきりした体型になることが多いようです。
しかし、腹筋の付き方には個人差があるため、6歳を過ぎても幼児体型のままというケースもあります。お腹が前に出ている分だけ上着の丈が必要になるため、身長に適応したサイズを着ているのに丈が足りないということがあるかもしれません。
脚が長い子、お尻が大きい子、ぽっちゃりしている子など、それぞれの体格に合った服を選びましょう。服の胸囲・ウェスト・ヒップによっては、身長よりも大きなサイズを選んだ方がよいこともあります。
冬物アウターは大き目サイズでも大丈夫
冬物アウターは次のシーズンも着られるように、大きめサイズを選んで購入するとよいでしょう。ウエストや袖にゴムが入っていたリ、アジャスターがついていてサイズ調節ができたりするタイプであれば、ツーサイズ大き目でもよいかもしれません。
ただし、冬物アウターはセーターやトレーナーの上に着るものですので、通常のトップスよりも大き目に作られていることがほとんどです。
そのため、大きすぎるアウターは動きづらく、外遊び中に怪我をする原因になることもあります。大き目サイズを選んだら大きすぎたということもあるので注意してください。
6歳の子どもにぴったりの服装3選をご紹介!
スカートを履く場合はレギンスも一緒に
しかし、子どもを狙った性犯罪が話題になることが多いことから、スカートを履かせることに不安を感じるママも多いでしょう。高性能なカメラが普及している近年は、離れた距離からの盗撮なども心配です。
スカートを履く場合はレギンスも一緒に履くようにすると、体を動かして遊んでも下着が見える心配がありません。子どもが犯罪被害に遭う可能性を下げることができるのではないでしょうか。
また、レギンスを履いていると、転んだときに怪我をしにくくなるというメリットもあります。
夏はTシャツに短パンで動きやすく
Tシャツは価格が手頃なうえデザインの幅が広く、ワンサイズ大き目でも違和感なく着られるという特徴があります。シンプルなデザインの短パンと組み合わせて、いろいろなコーディネートを楽しんでみましょう。
女の子には、スカートのような形をしたキュロットもおすすめです。可愛いデザインのキュロットとTシャツを合わせるとガーリーでおしゃれに仕上がりますよ。
ただし、虫に刺される可能性が高い場所で遊ぶときは、Tシャツに短パンの組み合わせは避けたほうがよいでしょう。
色柄を統一するとスッキリコーデに
服を購入するとき色柄を統一しておくと、どんな組み合わせでも「ちぐはぐ」にならず、スッキリコーデに仕上がります。例えば、男の子なら青、紺、グレー、白をベースにするというようにトーンを合わせるとよいでしょう。
また、柄物はトップスだけに絞ってボトムスはシンプルにする、柄はシンプルなチェックとボーダーだけにすると、より統一感のあるコーデを作ることができます。
レースやフリルがついた女の子の服は組み合わせが難しいため、バランスのよい服選びがより重要です。
6歳児向けの人気洋服ブランド3選
【コムサイズム】シンプルで簡単コーデ可能
デザインがシンプルなため、子どもが自分で服を選んでも「ちぐはぐコーデ」になりにくく、コーディネートが簡単です。大人っぽい印象のアイテムが多いので、ちょっと背伸びしたおしゃれを楽しむことができますよ。
カジュアルな雰囲気の服はもちろん、フォーマルな雰囲気の服もそろえられるため、お出かけ着やお呼ばれ服にも最適です。
ただし、トップスは丈が短いという意見もあります。購入するときは着丈をチェックしてから選ぶとよいでしょう。