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かぶを長く保存しておくには?無駄なく美味しく食べる保存方法

かぶを長く保存しておくには?無駄なく美味しく食べる保存方法

冷凍したかぶは解凍不要で幅広い料理に

冷凍したかぶは解凍されると水分が溶け出て、食べたときの食感が柔らかくなります。そのためいつもの煮物や炒め物が手早く仕上げられますよ。

かぶの煮物は油揚げやがんもどき、鶏肉、ホタテなどと煮ても美味しいです。かぶだけを煮た上にエビや鶏ひき肉であんかけを作ってかけると、上品な1品になりますよ。

炒め物にも最適です。かぶは生で食べるよりも炒めることで甘みが増して食べやすくなるので、子どもも好んで食べるかもしれませんね。

炒め物にするならシンプルにソテーをして、味つけを少し変えるだけでもバリエーションが広がります。バターで炒めて塩コショウと麺つゆで味をつけてもよいですし、ごま油で炒めて塩と醤油でシンプルに調味しても美味しいですよ。

干したかぶは鍋やスープなどの汁物に入れる

干したかぶの食べ方もご紹介します。かぶは干すことで旨味が凝縮してとても甘くなるので、子どもも好んで食べるかもしれませんね。

甘くなるのはかぶに水分が多いからで、水分が抜けることで甘味が凝縮するようです。そんな旨味が凝縮したかぶの食べ方としては、鍋やスープなどの汁物がおすすめです。汁をたくさん吸って、甘味と旨味の詰まった美味しい具材になりますよ。

鍋やスープに入れるときは、そのまま汁に干したかぶを加えます。干したかぶは水気が飛んで小さくなっているので、そのまま入れても大きすぎることはありません。

かぶと一緒にほかの野菜も干して一緒に鍋に入れてもよいですね。野菜の凝縮した旨味がスープに染みて、美味しい出汁になりますよ。

まとめ

かぶはなるべく新鮮なものを購入し、美味しい間に食べましょう。すぐに食べきれない場合は葉と根を切り分け、冷蔵保存や冷凍保存、また干したり漬物にしたりすることで、時間が経っても美味しく食べることができますよ。

冷凍したかぶはそのまま調理できて、干したかぶは汁物の出汁にできるなど、便利に使えます。また根の部分はペーストにして冷凍することで離乳食のストックになりますよ。

使い勝手のよいかぶをぜひママのお役立ち食材の仲間に入れて、家族で美味しく食べてくださいね。
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