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炊飯器を活かした朝食の時短テク!ご飯と一緒にゆで卵を作ろう

炊飯器を活かした朝食の時短テク!ご飯と一緒にゆで卵を作ろう

炊飯器は子どもの手が届く場所に設置しよう

自分で朝食の準備ができるようになる

お世話されるばかりの子どもも、成長するにつれてできることが増えてきますよね。朝食の準備もその一つです。小さな子どもにやってもらうと時間がかかりますが、できそうなことは少しでもチャレンジしてもらうとよいと思います。

我が家で実践しているのは、自分で茶碗にご飯を入れることです。子どもの手が届くように炊飯器を低い位置に移動しました。今は3歳なのですがなんでもやりたがる子なので、自分のご飯だけでなく、家族みんなのご飯を入れてくれるようになりましたよ。

この習慣は子どもが成長できるだけでなくママの負担も軽くなるという、どちらにとってもメリットがあります。初めのうちは炊飯器の周辺がベタベタになることもありますが、ママが手出ししないことが大切です。

子どもを見守りながら朝の用事を進められる

子どもたちは朝からお腹が空いたと言って起きてくることが多いです。時間配分を考えながら、朝の用事を進めているところに、子どもからの「ご飯入れてー」「もう一回食べる!」などで手間取ることもたくさんありました。

今ではご飯の準備もおかわりも自分でできるので、チラチラと見守りながらも私自身は朝の用事を進められています。炊飯器の近くに茶碗やコップお皿など、子どもが使う食器もすべて子どもの手が届く位置に置くのもよいですよ。

子どもの成長を見られるのは微笑ましいものですね。子どもに触れさせないようにするのではなく、あえて触れられるようにすると「自分でやってみようかな」という気持ちを引き出せると思います。

家族みんなでやると朝も楽しい時間に

朝食の準備はママが中心にやっているという家庭が多いのではないでしょうか。私の友人も、朝食の準備がすべてできてから子どもとパパを起こすと言っていました。共働きでもママがほとんど準備しているという話をよく聞きます。

ママがひとりで頑張るのではなく、家族みんなでやる習慣にしてみると楽しいですよ。子どもにはできることをお願いして、私とパパは声かけをしながら効率よくできるように分担しています。

この朝の時間が家族みんなでコミュニケーションを取る楽しい時間になりました。時間に余裕を持つには早起きが必要になりますが、子どもたちは「パパとの楽しい時間が待っている」と思うようで早起きが嫌とは思わないようです。

まとめ

炊飯器でご飯と一緒にゆで卵を作れるのを知っているママは多いと思いますが、実際に試したことのあるママは意外と少ないのではないでしょうか。私は友人から聞くまで知らなくて、まだ知ってから1年ぐらいです。

試してみたらすごく簡単だったので頻繁に作るようになりました。炊飯器で作ればコンロも一つ空きますし、洗い物を少なくすることもできますよ。卵焼きや目玉焼きを作るのも面倒だなと思っているママにはぜひ試してみてくださいね。
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