赤ちゃんと一緒に賃貸生活！ご近所への挨拶マナーと手土産の選び方

2019,2,10 更新

喜ばれるのは消えものの生活用品

手土産は相手に喜ばれるものを選ぶことが大切です。ご近所には幅広い年齢、性別の人がいると思いますのでどんな人に渡しても困らないものだとよいですね。

おすすめなのは、消えものの生活用品です。いつまでも形に残るものだと人によっては使いにくい、処分しづらいと困らせてしまう恐れもありますからね。

生活用品として無難なのは洗剤類です。食器用洗剤、洗濯用洗剤、ハンドソープなどもよいでしょう。多くの家庭で使用しているものですし、たくさんあっても困りませんからね。

そのほかには、お菓子などの食べもの類もおすすめです。お菓子は焼き菓子を選ぶようにすると賞味期限も長いですよ。ほかにはドレッシングや醤油などの調味料も喜ばれます。

貰って困る手土産もある

手土産の種類によっては、貰った相手を困らせてしまうこともありますので注意が必要です。喜ばれる手土産として先ほどもご紹介しましたが、基本的には生活用品などの消耗品や食べものなどの形の残らないものを選んでおくことが無難です。

形の残るもの、例えば、お皿やマグカップなどの食器類、写真たてなどは好みに偏りがありますし、気に入らないからといって処分するのも気が引けますよね。また、食べものなどの消費できるものであっても期限の短いものだと食べきれなかったり、相手を急かしてしまう恐れもあります。

手土産を貰う側の年齢や性別を問わず、誰が貰っても消費に困らないようなものを選ぶようにすると失敗する可能性も低くなりますよ。

まとめ

ご近所への挨拶は、時間にしてみれば短時間で済ませられるものです。しかし、赤ちゃんとの賃貸生活では、泣き声などの騒音で迷惑をかける可能性も高いので丁寧な挨拶をしておくことが大切です。

挨拶の際には、赤ちゃんが産まれたこと、家族の顔なども知ってもらえるよい機会になるでしょう。顔見知りになることでご近所トラブルになりにくい、地域の情報が入るなどのメリットもあります。

失礼のならないように挨拶に行く時間帯や手土産なども慎重に検討してくださいね。