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幼児期に寝る前の絵本の習慣をつけよう!効果や注意点と人気の絵本

幼児期に寝る前の絵本の習慣をつけよう!効果や注意点と人気の絵本

寝る前に読んであげてほしいおすすめ絵本

0歳から楽しめる「ねないこだれだ」

「ねないこだれだ」は昔からある「せなけいこ」さんの不朽の名作絵本です。子どもが夜更かしをしているとおばけに連れ去られてしまうかもしれないというストーリーで、夜は早く寝ようと感じる子どもが多いのです。

「おばけのせかいにとんでいけー」と夜遅くまで遊んでいた女の子がおばけに連れられ空をとんでいくシーンが特に印象的で、子どもにもインパクトがあるようです。

それでも怖さよりも、子どもが楽しく感じれるのはかわいらしい絵にあるのかもしれません。0歳からでも楽しめるくらい絵がかわいいのが特徴で、おばけやどろぼうといった怖いと感じるようなキャラクターもかわいく描かれているので、読みやすいおばけの絵本といえます。

子どもも大好き「ノンタンおやすみなさい」

「ノンタンおやすみなさい」は子どもが大好きなキャラクター「ノンタン」が夜はやっぱり早く寝た方がよいと教えてくれる絵本です。

夜になっても遊びたいノンタンがみんなと遊ぼうとしますが、みんな寝ているので誰もノンタンと遊んでくれません。夜行性のふくろうが起きていたので一緒に遊ぶのですが、暗いので遊べないのです。

子どもの大好きなキャラクターである「ノンタン」が、夜に色々な経験をして早く寝た方がよいのだと感じる気持ちに、子どもも感情移入して夜は早く寝ようと感じやすいのです。

もちろん、ノンタンシリーズにでてくる色々なキャラクターもかわいらしく、次はどんな動物がでてくるのかなと楽しみながら読めるので、子どもはきっと喜びますよ。

心理学に基づいた「おやすみ、ロジャー」

「おやすみ、ロジャー」は心理学に基づいており、子どもが10分で眠くなるような仕掛けがいくつもある絵本です。「車を運転している人のそばでぜったいに音読しないこと」と注意書きされるほど、大人にも効果が認められています。

ストーリーは、眠いのになかなか眠れないウサギと子ども(読者である子どもの名前)が、親切な魔法使いのあくびおじさんに会いに行くというストーリーです。

その道中、眠りたい気持ちになる言葉が繰り返されたり、読み手にもゆっくり読ませたりする指示があるので、子どもの眠気を誘うのです。

テレビや雑誌などにも数多く取り上げられており、3歳~7歳くらいの子どもの寝かしつけに特化した話題の絵本といえます。

まとめ

寝る前に絵本を読むことが習慣化されると、子どもの寝つきがよくなるだけでなく、本が好きになり集中力も高まります。よいことがたくさんありますので習慣化させたいですよね。

寝る前に絵本を読むことを習慣化するには、継続することです。継続するために注意点やおすすめの絵本をご紹介しましたが、子どもだけでなくパパやママ自身も楽しみながら行うと継続しやすくなります。

パパやママも子どもと一緒に楽しみながら、たくさん絵本を読んであげてくださいね。
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