ベビーシャワーのスマートな断り方！参加したくない理由や対応方法

2019,9,7 更新

嘘の理由は言わない方がベター

ではなんと言って断るのがスマートでしょうか？一般的にベビーシャワーは開催日前に余裕をもって招待状が送られてきますから、ワーママでも仕事を理由にするのは不自然かもしれません。また時間帯や曜日によっては、子どもやパパを理由にするのが難しい場合もあります。

なにより今後もお付き合いしていきたい友だちの場合、下手な嘘をつくと後々ほころびが生じて冷や汗をかくことも考えられますので、嘘はできるだけ避けるのがベター。

そんなときに使えるのが、あえて理由を言わずに断る方法。「残念だけど参加できないの。素敵な会になるといいね。出産頑張ってね」とさらっと伝えてみましょう。相手に伝えるべき情報は、参加するか否かであって理由ではない、と心に留めておいてくださいね。

自分の気持ちに素直になろう

友だちからのお誘いを断るのが苦手なママも多いでしょう。特にベビーシャワーなどお祝い事は断りにくさが倍増しますね。しかし断ることは悪いことではありません。むしろ心から「お祝いしたい！」と思えない状態で参加する方が失礼ではないでしょうか？

きっとお誘いを断れないママは、自分よりも相手の気持ちを優先して考える優しい人で「断ったら悲しい思いをさせてしまうかも」と考えているのかもしれません。ですがもう一歩相手の気持ちに踏み込んで考えてみてください。自分をお祝いする席に嫌々来てくれた友だちを見て嬉しいと感じますか？

「お祝い事は心から祝えるとき以外は行かない」ときっぱり区切りをつけることが、相手のためにも自分のためにもなるのではないでしょうか。

まとめ

モデルさんや芸能人の間で流行していることから、ベビーシャワーは少しずつ世間にも浸透していくでしょう。これから誘われる機会も増えるかもしれません。

産前の時間のあるうちに、妊婦さんの指定するプレゼントを渡すベビーシャワーは、とてもアメリカらしい合理的なパーティーだといえます。しかし文化の違いから受け入れられないママも少なくありません。

もし誘われたとき自分はどうするのか、ベビーシャワーについてどのように感じるのか、この機会に一度考えてみてくださいね。