音楽おもちゃが子どもにもたらす効果。手作りのアイディアもご紹介
家にあるもので作れるタンバリンやマラカス
外側の形を変えると、タンバリンになります。タンバリンの形を作るものは紙皿です。紙皿2枚の上になる部分を内側に、貝殻を閉じるように合わせて作ります。中にはストローを切ったものや、細かいビーズなどを入れます。紙皿と紙皿をマスキングテープやビニールテープで留めて、絵を描いたりシールを貼ったりすれば、タンバリンの出来上がりです。
【手作りおもちゃ】乳児も喜ぶ楽器!紙皿でタンバリンの作り方
鳴らすのが難しくてハマる?ストロー笛
切り取った方を深くくわえて思いっきり吹くと、ブーブー音が鳴ります。その際、切り口で口を切らないように注意してください。
上手に音を出すには、左右均等にカットすることと、上手につぶすことが大切です。うまく調整して、よい音が出るように頑張ってみてくださいね。また、ストローの長さによって音の高さを調整できます。
大人も知らないかも!レインスティック
枯れたサボテンにサボテンの針をさし、中に小石を入れます。棒を縦にすると、小石が針に当たりながら落ちていき、それが雨のような音を出します。刺してあるたくさんの針に当たりながら落ちるので、当たるリズムがバラバラになり、雨の音を表現するのです。
家で作るときは、ラップの芯にたくさんのつまようじを、らせん状に刺して、小豆などを入れてから、ラップの芯の両端の穴をふさぐと、レインスティックの完成です。芯をペットボトルに、小豆をほかのものに変えると、音も変わるので、好きなもので試してみてください。
【アメンボー】レインスティックの作り方 How to make a rainstick.
夏休みの工作、8月の末に困る前に今作ってしまいましょう!
ラップの芯や、長い筒、塩ビパイプでも作れます。
親子で楽しんで作ってください。How to make a rainstick.
まとめ
もちろん、習い事をして楽器などが得意になれば、成長にも大きな影響をあたえますし、大人になってからも楽しむことができます。
一番大事なのは、楽しむこと。子どもが楽しめる音楽を生活に取り入れてみましょう。
紙皿を貼り合わせるだけなので簡単に作れます。
強くたたくと潰れやすいので気を付けてください。音の出るおもちゃ大好きですよね!紙皿にはたくさん絵も描けますので!自由に描いてオリジナルのタンバリンを作ってください!
☆ベビーシッターと病児保育のル・アンジェ株式会社☆
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