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京都「FUTURE TRAIN」日本初の廃線高架上レストラン

京都「FUTURE TRAIN」日本初の廃線高架上レストラン

京都に列車型エンタメレストランが誕生

京都府京都市に、日本初の廃線高架上レストラン「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE」がオープン。役目を終えた特急サンダーバードの実車両をアップサイクルし、廃線となった高架空間を未来行きの列車が停車するプラットホームに見立てた、食・アート・物語を楽しめる体験型レストランです。

なお、先頭車両(1号車)のアートエリアを含むFUTURE TRAINのグランドオープンは2025年9月下旬を予定しています。

「FUTURE TRAIN」とは

FUTURE TRAINは、かつて京都と北陸を結んだ特急サンダーバードを紅梅色に再塗装し、“未来行き”の列車として再出発させた新しい食の体験空間です。店舗入口となる”改札”を抜けると、そこは”未来行きの旅”が始まる不思議なホーム。列車に乗り込むように訪れるゲストを、想像力を刺激する空間と物語が待ち受けます。

コンセプトは「Take Me To The FUTURE」。ここで言う“未来”とは、決して遠いSFの世界ではなく、訪れる一人ひとりが想像力の中から見つけていく、カラフルで多様なこれからのこと。正解のない時代に、自分にとっての“未来”を考えるきっかけとなる旅の入り口をFUTURE TRAINは目指しています。

列車ごと楽しむ、3つのエリア構成

FUTURE TRAINは全長約90mの高架空間に1〜3号車の車両が並び、エリアごとに異なる体験を提供します。

1号車は、かつてのサンダーバード先頭車両を活かしたアート体験空間。運転席や計器類の意匠を活かし演出空間として再構成され、今後は映像や光、音によるインスタレーションやイベントにも活用予定です(2025年9月下旬オープン予定)。

2号車は、食堂車をモチーフにしたメインダイニング。レトロフューチャーな車内で、オリジナル料理やドリンクを提供します。

3号車には、バーカウンターやボックス席、そして“ホーム席”と呼ばれる高架上のテーブルスペースが広がり、よりカジュアルに食事や会話を楽しめる空間になっています。

2号車と3号車の飲食エリアでは、見た目もボリュームもアイコニックなメニューを中心に、ハンバーグやオムライス、パスタまで。目でも舌でも楽しめるオリジナルメニューを提供します。

「KAWAII MONSTER CAFE」以来、約10年ぶりの再タッグが実現

FUTURE TRAINの世界観を手がけるのは、”Kawaii”カルチャーの第一人者であるアーティスト・増田セバスチャン氏。2015年、ダイヤモンドダイニングとタッグを組んで生まれた「KAWAII MONSTER CAFE」は、原宿の象徴としてBLACKPINKのジェニーやケイティ・ペリー、アリアナ・グランデら世界中のセレブを魅了し、東京を代表するカルチャースポットとなりました。今回、約10年ぶりに両者が再タッグし、唯一無二の世界観と食体験が融合した、新たなプロジェクトが始動します。

FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

9月下旬グランドオープン予定

平日11:00〜16:00、17:00〜23:00
土日祝11:00〜23:00
正確な営業時間は公式サイトをご確認ください

公式ページをみる

京都府京都市下京区観喜寺町3-7
梅小路ハイライン/梅小路京都西駅直結

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