男の子を育てるママが幸せな瞬間!女の子にはない男の子だけの魅力
男の子を育てるのは、体力面はもちろんのこと理解できない謎の行動に振り回されたりと、確かにハードです。ですが、男の子のママだけが味わえる特別な幸せがあることにはお気づきですか?今回は、男の子の特徴的なかわいさを再確認し、ママが幸せを感じるエピソードを含めて男の子の魅力をお伝えします。
男の子のこんなところがかわいい!
遊びや行動の精神年齢がいつまでも低い
幼児期になると、戦隊ヒーローになりきって戦いごっこで遊んでいたかと思えば、鼻の中に小石を詰めて取れなくなり大泣き…。そんなマンガのようなことも実際にあり得るのが、男の子ですよね。
このように、思いついたら後先を考えずにとりあえずやってみてしまう単純さが、男の子は精神年齢が低いといわれる原因なのかもしれませんね。ママはそんな男の子の行動に振り回されつつも、男の子のピュアなところはかわいくて仕方がないはずです。
ママが大好き!とにかく甘えん坊
ママの愛情が実感できてこそ、男の子は自立しようと頑張ることができるそうです。子どもの甘えたい気持ちをしっかりと受け止めてあげることこそが、たくましく強い子に育てるためのポイントになるでしょう。
男の子は女の子に比べると、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌が出にくいそうです。男の子があの手この手と工夫して甘えてくるのは、少ないオキシトシンを補うためなのかもしれませんね。
男の子ママだけが味わえる小さな彼氏
男の子にとって、ママは自分のことをいつでも守ってくれる唯一無二の存在なのです。ママが思っている以上に男の子はママのことが大好きかもしれませんよ。
「大嫌いな虫が出て大騒ぎしていたら、子どもがサッと外に追い出してくれた」「重たい荷物をさりげなく持ってくれた」、こんな風に子どもに助けられたら嬉しくてたまりませんよね。パパにライバル心を燃やして、ママの取り合いになるなんてことも、男の子のママならではの楽しみではないでしょうか?
男の子ママが感じるちょっと大変なことは?
女の子よりも体が弱いことも
というのも、女性はXX染色体で同じ種類でできているため、片方に異常が生じても、もう一方の染色体で補うことができるのに対して、男性のもつXY染色体は違う種類のため、補い合うことができません。このことが、生まれつき男の子のほうが弱いといわれる原因のようです。
ですが、医学の進歩により昔ほど、男女差をそれほど気にする必要もなくなったともいわれています。バランスのよい食事の提供や、早寝早起きなどの生活習慣を整えることで、強い体に育ててあげたいものです。
わんぱくな遊びでケガにはハラハラ
ママとしてはケガをさせたくないので、危ないことはして欲しくないのに、注意しても一向にやめないので困ってしまいますよね。それどころか、遊びはますますエスカレートして激しくなり、結局痛い目にあうまで終わらない、なんてこともよくあるのではないでしょうか?
ですが、無理にやめさせてばかりでは、せっかくの好奇心や力加減などを学ぶチャンスを潰してしまうかもしれません。最低限の安全を確保したら、あとは自由に遊ばせて見守る度胸も男の子のママには必要なのかもしれません。
おもちゃや服はすぐにボロボロに
歩けるようになると、移動中はいつも走っていたり、段差を見つけてはジャンプしたり、とにかく活発に動き回り、そしてよく転びます。おかげで服が泥だらけになるだけでなく、ズボンの膝に穴があくことも珍しいことではありません。
おもちゃを壊されたり、服をボロボロにされたりすると、ママはがっかりしてしまいます。ですが子どもに悪気がない場合には、なるべく目くじらを立てずに対応したいですね。
男の子のママでよかった!幸せなエピソード
ちゃっかりエスコートをする正義感にキュン
体は小さくてもママを守ろうとする正義感に、キュンキュンしてしまうエピソードですよね。いつもは、自分がママにしてもらっていて「幸せ」を感じていたのかもしれません。
大切な人を守りたいという気持ちをストレートに表現できる男の子には、純粋でかわいらしいだけでなく、強さやたくましさも感じます。どんなにいたずらをされても、わがままをいわれても、こんなことがあれば、ママの疲れはいっきに吹っ飛んでしまいますね。