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クリスマスが待ち遠しくなる!4歳から一緒に作れるアドベントカレンダー

クリスマスが待ち遠しくなる!4歳から一緒に作れるアドベントカレンダー

⑦片側だけを中に折り込み、のりづけします。

⑧中にお菓子を入れて、クリップで留めます。

中には包装された飴が一つすっぽり入ります。

⑨次にコルクボードをデコレーションします。今回はクリスマスリースをイメージしたデザインにしました。ここは通常のカレンダーやクリスマスツリーなど、お好みのデザインにしてくださいね。

⑩仕掛けに日付を書きます。個人的には全体の配置を決めてから日付を書く方がおすすめです。最後にボンドまたはグルーガンでクリップをコルクボードに貼り付ければ完成です。

アドベントカレンダーの楽しみ方

仕掛けを一工夫してみよう

アドベントカレンダーの醍醐味はやはり仕掛けです。一般に中に入れるものはお菓子が多いですが、小さな人形やブロックなどを入れてもよいでしょう。仕掛け袋までは子どもと一緒に作って、中に入れるものは秘密にしておくと「何が入っているのだろう?」とワクワク感も高まりますよ。

お菓子に限らず、紅茶やココアなどの飲み物のパックを入れておけば、ママやパパも一緒に楽しむこともできます。私はこの時期は乾燥が気になるので、のど飴を多めに入れています。

最終日にはクリスマスプレゼントが置いてある場所を書いたメモを入れておくのもよいかもしれませんね。ほかにも、サンタさんからの手紙やなぞなぞなど、仕掛けに一工夫加えて、色々な楽しみ方をしてみましょう。

誰が開けるかはゲームで決める

兄弟がいると、どうしてもどちらが仕掛けを開けるかでケンカになってしまうこともあります。そこでおすすめなのが、誰が開けるかはゲームで決めてしまうことです。もちろんこのゲームにママとパパも混ざってOKですよ。

保育園で行う際には、一人ひとりの名前の書いた紙を箱に入れて、毎日一枚ずつ引いて誰が開けるかを決めていました。一度引いた名前は全員引き終わるまで戻さなければ、重複して引く心配もありません。4人家族であれば、だいたい4日ごとに仕掛けを開ける番が回ってくることになりますね。

くじ以外にも、じゃんけんやトランプなど、手軽にできるゲームで決めてもよいでしょう。アドベントカレンダーは使い方次第で、家族のコミュニケーションツールにもなりますよ。

まとめ

クリスマスは何かとお金がかかりますよね。今回紹介したアドベントカレンダーの材料は、すべて100円ショップで手に入るものばかりです。プチプラでお部屋にワンポイント加えてみてくださいね。

仕掛け袋を折る工程は4歳くらいから一緒にすることができます。小さな子どもでもコルクボードをデコレーションしたり、仕掛け袋を取りつけたりする工程なら一緒にできるでしょう。

子どもと一緒にオリジナルのアドベントカレンダーを作って、楽しいクリスマスを迎えてくださいね。

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