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時間の勉強は4歳からが始めどき。手作り知育時計で遊びながら学ぼう

時間の勉強は4歳からが始めどき。手作り知育時計で遊びながら学ぼう

身につけて大人気分!「腕時計」の作り方

【材料】
・画用紙
・糸
・シールやマスキングテープなど
・牛乳パック
・輪ゴム

【用意するもの】
・ハサミ
・のり
・セロハンテープ
・コンパス(あれば)
①時計を作ります。作り方は上記と同じです。

②牛乳パックを腕に合わせて切ります。

③両サイドに輪ゴムを挟んでホッチキスで留めます。ホッチキスの芯で肌が傷つくのを防ぐため、芯の上にテープを貼ることをおすすめします。

③②に①をつけたら完成です。

牛乳パックがなければ、画用紙や空き箱でも代用可能です。腕輪の部分をデコレーションするのもよいですね。

4歳から時計の勉強を楽しく進めるポイント

遊びの中で学べるようにする

「時計のお勉強しようか」というと乗り気になる子もいれば、嫌がる子もいますよね。勉強が楽しいと思っていればよいですが、あまり乗り気ではない子には「時計で遊ぼう」と言ってみましょう。

幼児期は遊びの延長線上に学びがあると感じます。4歳ともなると、ママやパパもそろそろ我が子の教育も意識し始める年齢ではありますが、今から頑張りすぎると後々勉強が嫌いになってしまう恐れもあります。

この時期は遊びの中でさりげなく勉強することを意識してみてくださいね。

活動と時間を関連づけて伝える

時間を読む練習は活動と関連づけるようにすると、子どもは理解しやすいですよ。

例えば、「朝起きる時間は7時だね、じゃあ7時はどこかな?」「お昼ご飯を食べるのは何時?」などです。自分の生活リズムに置き換えて考えると、時間のイメージもしやすいと思います。

また、小学1年生のときに、「何時」「何時半」「何時何分」と細かく分けて授業が行われます。そのため、時計の読み方を急いでマスターする必要はないでしょう。まずは時計に興味を持つきっかけ作りに役立ててくださいね。

まとめ

今回は「飾り時計」「腕時計」の2種類を紹介しました。子どもの好みに合わせて作ってみてくださいね。ただ、勉強のしやすさでいえば、飾り時計の方がおすすめです。

また、ハサミを使用する際には安全面に注意してください。特にきれいな丸形に切ることはまだ難しいので、ときおりフォローも必要になるでしょう。

時計の勉強には数字の順番を理解しておく必要があります。分数は60まであり、60まで数えられないと分数の理解は難しいかもしれません。まずは「何時」の理解を目指して、時計の勉強を進めてみてくださいね。
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