4~5歳から楽しめる素敵な紙刺繍アート!壁飾りとオリジナルカード
ママへのおすすめポイント
毛糸の縫いさしは4~5歳にも扱いやすい
私自身、自宅で裁縫をするのが好きなので娘も真似したかったようです。一度自宅でも端切れを使って裁縫をしていたのですが、やはり細い針と糸を扱うのは少し難しい様子。そこで思いついたのが、厚紙に毛糸で刺繍する工作です。
これならば布を使った裁縫よりも簡単にできますし、それほど時間もかからずに達成感があるようです。子どもの集中力を育てることもできますし、指先を器用に使う練習にもなるのでおすすめですよ。
身近な材料で作れる素敵なカード
厚紙と毛糸を使った紙刺繍であれば、いつもと違ったデザインのカードにできますし何より特別な材料を揃える必要がありません。身近な材料でオリジナルで素敵なカードが作れますよ。毛糸の刺繍の上にスパンコールなどをノリで貼るのもきれいですね。娘は「まるで毛糸で塗り絵をしているみたい」と黙々と作業をしながら楽しんでいました。
絵を刺繍するのはもちろん、ひらがなやアルファベットを毛糸で刺繍するのもよいでしょう。子どもが文字に興味を持つきっかけになるかもしれません。どんなカードにしたいのか、子どもと一緒に話し合ってデザインを決めてみましょう。
まとめ
毛糸ととじ針を使った紙刺繍に慣れてきたら、刺繍糸を使うのもよいかもしれません。刺繍糸であれば色も豊富なのでより凝った印象のカードが作れることでしょう。図案を細かくすれば大人でも十分楽しめます。刺繍針はとじ針よりも細いので、子どもが使うときはそばで見守るようにしましょう。
子どもと一緒に肩を並べて、親子で紙刺繍を楽しんでみてくださいね。