【0〜1歳向け】ペーパー芯が変身！無限ペーパーと無限チェーン
アレンジを加えればもっと・長く楽しめる！
ボタンをつければボタン練習ができる
トイレットペーパーの長さを出したい場合には、フェルトを繋げて作成してみましょう。このときに接続部分を【作り方】で紹介した「ボタン」を使用して作ると「ボタンの練習」もできるようになります。0〜1歳は引っ張って遊べる「無限トイレットペーパー」、2歳ごろからは「ボタン練習」ができる手作り玩具に早変わりです。
子どもにより、興味を示す時期や手先の発達なども変わってくるので、子どもの出来ることに合わせて遊べるようにしましょう。今回はスナップ式ボタンを使用していますが、かける式のボタンを縫い付けることで、もう少し上の年齢でも使用することができるようになります。使用する道具によっては、「長く」遊ぶことができる玩具になりますよ。
素材を紐に変えれば「無限紐」になる
チェーンの素材を紐に変えると、異なった感触を楽しむことができます。赤ちゃんは引っ張る動作が大好きです。紐の場合には、チェーンよりも少し長めにしてもよいですね。また、ペーパー芯は紙製なので、上からラミネートフィルムや透明なガムテープを貼って補強をすると簡単な防水加工が施せますよ。
まとめ
いかがでしたか？今回はトイレットペーパーの芯を使用した2種類の廃材工作をご紹介しました。
無限シリーズは子どもの好奇心である「やりたい」を叶える玩具なのでおすすめです。また、アレンジ次第で長く使用できるようになるのでオリジナルを見つけてみてくださいね。
子どものいるご家庭では、毎日様々な廃材がでます。「これ使えそう！」と思ったら捨ててしまう前に少しでも利用することができれば環境にも良いですね。
