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【現役ママ美容師が語る】子どもと美容室で楽しく過ごす方法

【現役ママ美容師が語る】子どもと美容室で楽しく過ごす方法

「子どもの髪が伸びてきたので美容室に連れて行きたいけど、泣かれたら困るから連れて行くのが不安」と悩んでいるママに!2人の育児をしながら現役美容師をしているmaikoが子どもと楽しく美容室に行けるコツをご紹介します。

美容室を利用するときには、準備をしっかりしよう

子どもにとって美容室は怖い場所?

美容室が苦手な子どもって実はとっても多いんです。「美容室に行くと無理やり髪の毛をカットされるからイヤ」「ハサミが怖い」「じっと座っていないとママに怒られるから行きたくない」など、美容室に行きたくないと思っている子はたくさんいます。

「美容室に行くと、子どもが毎回泣いて大変」と困っているママは、子どもと美容室に行く前にママがカットされているところを子どもに見せてみましょう。子どもは行き慣れていない場所に行ったり、新しいことにチャレンジしたりするときに緊張や怖さから泣いてしまうことがあります。

何度かママの付き添いで美容室に通っているうちに、「美容室に行くと、みんな髪の毛をチョキチョキ切っていて気持ちよさそう」「美容師さんは優しいし、ママもここにくると楽しそう」など、美容室=怖い場所というイメージをなくすことができるかもしれませんよ。

美容室に慣れてきたら、次はカットに挑戦!

ママの付き添いとして美容室に行くのには慣れてきても、自分がカットするとなると「やっぱり怖い」という子もいますよね。子どもが怖がらずにカットできるように、付き添いできているときから「◯◯もカットしてもらう?」「髪の毛チョキチョキしてもらうと気持ちがいいよ」など、子どもの乗り気になるタイミングを探ってみましょう。

カットされているママを見ているうちに「◯◯もチョキチョキする」「シャンプー気持ちよさそう」と、ママがしてもらっていることに興味を持つことがあります。自分から「カットしたい」とママにお願いする子までいますよ。

もちろん、美容室にくることに慣れていてもカットを嫌がる子も少なくはありません。しかし、「何をされるか分からなくて不安」と大泣きする感じではなく、されることが分かっているので暴れることなく泣きながらでも座ってカットされている子がほとんどです。

イスにしっかり座っていられるだけも上出来なので、「ちゃんと座ってえらいね」「もう少し、頑張れ」と、ママが優しく見守ってくれると子どものやる気はぐんとアップしますよ。

子どもが美容室を嫌がらないようにお家でできることは?

美容室ごっこでシュミレーションしよう

美容室で「カットをするのがイヤ」といった子に「どうしてカットがイヤなのかな?」と質問したことがあります。すると、多くの子が「ハサミが怖い」「髪の毛を触られるのがイヤ」と答えてくれました。せっかく美容室には慣れてきても、髪の毛に触らせてもらえないとカットどころではありません(笑)

少しでも美容室の苦手意識が克服できるように、お家で美容室ごっこ遊びをしてみてください。私の子どもは2歳で、髪の毛が薄いので毛先しかカットをしたことがありません(笑)しかし、赤ちゃんの頃から美容室で働いている私の姿を見ているからか髪の毛を触られるのが大好きです。

お家でも「ママ、チョキチョキして」とブラシやおもちゃのハサミなどを持ってくるので、「お客さん短くカットしますよ。チョキチョキ」とすると大喜びします。美容室ごっこは「髪の毛を触られるのは気持ちがいい」「美容室で髪の毛を切ってみたい」と思えるきっかけ作りになるかもしれないので、パパやママが子どもと一緒に楽しんで遊んでみてくださいね。

絵本から美容室を好きになってもらおう

子どもって、大人が思っている以上に絵本からたくさんのことを学びますよね。髪の毛をカットすることに興味を持ってもらえるようなユーモアたっぷりの絵本をご紹介します。

・「でこちゃん」
髪の毛を切りすぎると、いくら子どもでも外に行くのが嫌になりますよね。前髪を切りすぎたでこちゃんのお話は、「こんなことあったな」とママも経験したことがあるかもしれません。このお話を読んで「お家で切るとでこちゃんみたいになっちゃうけど、美容師さんが切ると可愛くなるよ」といってみると、「こんなに短くなりたくない」と美容室に行く気になってくれるかも…。

・「バーバーベア」
この絵本はくまのとこやさんに、男の子やねこなどのたくさんのお客さんがやってくるお話です。「いつもの髪型にしてね」「パーティーに行くからおしゃれな髪型にしてね」などと、お客さんから髪型のオーダーがあるので、とこやさんになりきって髪型シールや飾りシールを使ってアレンジしましょう。子どもが大好きなシールで遊びながら読に進められるので、読み終わったあとは「美容室って楽しいところなんだ」と、きっと思ってくれますよ。

美容室にお菓子や飲み物は持ち込みOK?

お菓子は散らばらないものがおすすめ

子どもと一緒に美容室にこられる方のなかには、ぐずり対策にお菓子やジュースを持ってこられる方も多いです。私のお店は完全予約制で個人経営の美容室なのでお菓子やジュースの持ち込みはとくに問題ないのですが、チェーン展開している美容室などでは来店されているお客さまが多いので、お店で飲食禁止のところもあります。

しかし、持ち込みOKだからといって、何でも持ってきてよいかといわれるとそうではありません。昔、美容室にポテトチップスやするめを持ってきて食べた子がいるのですが、ボロボロこぼれるお菓子やニオイのきついお菓子はほかのお客様に迷惑がかかるだけではなく、帰ったあとにニオイを消すのが大変なんです。美容室にくるお客様はシャンプーのよい香りをイメージして来店されるので、するめのニオイがする美容室は不快に思う方も多いでしょう。

美容室にはラムネやキャンディーなど、1口で食べられるお菓子がおすすめですよ。

長時間過ごすときは飲み物も忘れずに

ママと一緒に来店する場合、ママがカラーやパーマをすると長時間の滞在になることがありますよね。長時間過ごすときは、子どもの飲み物も忘れずに持って行きましょう。

子どもの好きなジュースがあると、子どもがぐずったときに活用できますよ。子どもは同じ場所にずっといると飽きてしまい、ママの施術が終わるまでにほとんどの子が「帰りたい」「まだー?」と何回もママのところにきたり、ぐずったりして美容師さんの手が止まることが多いです。

そんなときにジュースがあると少しの間でも時間稼ぎができるため、子どものジュースやおやつタイム中に美容師さんは施術に集中できます。施術がスムーズに進むと早くスタイルが完成するので、子どもにとってもお家に早く帰れて嬉しいですよね。

まとめ

髪の毛が伸びてくると、目にかかって目が悪くなる、シャンプーがしづらく不衛生になることがあるので、定期的に子どもを美容室に連れて行きたいですよね。しかし、子どもが美容室嫌いだと連れて行くのも大変で、子どもに怒って無理やり美容室にくるママも多いです。

無理やりカットすることもできるかもしれませんが、どうせなら楽しく美容室で過ごしてほしいと私は思っています。私たち美容師もママに全面協力するので、頑張ろうとしている子どもをママは笑顔で応援してあげてくださいね。
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maiko

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