パリ家族の子連れサファリ旅行!旅の計画や必須アイテムを紹介
子連れアフリカ旅行には何を持っていくか
アフリカでは紫外線や虫刺され対策は必須
南アフリカは基本的にマラリアフリー地域であり、マラリアに刺される心配は少ないようですが、マラリアの危険性があるKruger(クルーガー)国立公園に立ち寄る可能性も考え、虫刺され対策も準備しています。
薬局で虫よけスプレーを購入しました。飛行機に持ち込むのでガス充填式ではなく、液体噴射式です。念のため、子どもも使える低ステロイド剤入りの虫刺され薬も持参します。
これ以外にも、現地を車で移動するため、子どもでも服用可能な酔い止め薬や使い慣れている薬類を持参します。
旅行中に役立つ子どもグッズ
最近はカードゲームが楽しめるようになってきたので、トランプやUNOを持参します。ほかには、娘が眠るときに欠かせないお気にいりのぬいぐるみや、ごっこ遊びのための人形などもスーツケースに詰め込みました。
親としてはなるべく荷物を減らして身軽に旅行したいものの、幼児を連れて出かけるとなるとこういったおもちゃ類は欠かせませんよね。特に今回は初めて訪れる国なので、現地でおもちゃを調達できない可能性もあり多めに持参するつもりです。
娘が滞在先のシーツやかけ布団を嫌がることもあり、使い慣れたタオルも1枚用意しています。
長距離フライトで子どもが飽きないよう工夫
いつも塗り絵やお絵かきグッズ、シールブックなどを機内に持ち込んでいます。さらに私のスマホにお気に入りのアニメや子ども向けゲームアプリをダウンロードしていますよ。
ほかにも機嫌が悪くなったときに備え、間違い探しや絵探し、点つなぎなどが楽しめるアクティビティブックをサプライズプレゼントとして用意しています。
ちなみに機内で映画を見る際にヘッドフォンが借りられますが、大人用のものだと子どもには大きすぎるので、子ども用のヘッドフォンを持参すると便利ですね。
準備をしながら子どもと楽しんでみる
南アフリカについて親子で勉強
まず、地球儀でフランスから南アフリカまでの経路を娘と眺めてみました。日本へ帰るときは地球儀をフランスから横方向へ進むのに対し、南アフリカへは下へ進むことを知ったようです。
ほかにも、南アフリカの気候やサファリツアーで見られる動物などについても図鑑で確認しています。現地でも実際に動物を見ながら名前が調べられるよう、薄い動物図鑑を持参するようです。
このように、事前に現地の文化や何が見られるのかを親子で調べることにより、旅をより一層深く楽しめるでしょう。
旅の記録ノートを親子で準備
まず雑貨屋でシンプルなノートを2冊購入し、娘と2人で好きなテーマに沿って表紙をデコレーションしました。アフリカであるにも関わらず、娘はなぜか海をテーマにしていましたが自由に飾るのが一番です。
絵が描きやすいよう、内部は白紙のノートを選びました。内部も各ページに本をカラーコピーした動物写真をカットして貼りつけています。作りながら娘も楽しんでいましたよ。
南アフリカでの注意事項を確認
海外旅行となると治安が気になりますよね。南アフリカは欧州からの観光客も多く、危ない地域に行かない限り、基本的に安全なようです。水道水は一部地域を除き飲料可能とされていますが、念のため、ボトル入りの水を買った方が安全だというアドバイスもありました。
予約したロッジはすべてプールつきなのですが、プールの水に飲料水を使っているとは限らないので潜った際に誤飲しないよう要注意です。
サファリツアーでは野生の動物を車から観察することになります。子どもがむやみに車から降りることがないように気をつけたいと思います。
まとめ
特に今回は南アフリカの都心部ではなく、田舎をぐるりと回るプランなので僻地で薬局がないことも踏まえて薬は色々な状況を想定して買い揃えてみました。子どもはもちろん、親にとっても飲み慣れた薬を持参するのは大切です。
もし南アフリカへ旅行を考えているのであれば、ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです。