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リトミックは「音」を楽しむ遊び!小さな子も音楽に親しめる魅力とは

リトミックは「音」を楽しむ遊び!小さな子も音楽に親しめる魅力とは

スカーフやボールなど身近なものを使おう

楽器だけでなく、スカーフやボールなどを使ってのリトミックもありますよ。

<2歳>
スカーフを用意して、ピアノやリトミックの音楽を流します。音楽の強弱に合わせてスカーフを振ったり、回したりしましょう。音が大きかったり強いときは大きく振ったり回したりし、音が小さかったり弱いときは小さく振ったり回したりします。速さも振り方で表現できるとよいですね。

<3歳>
ボールを用意します。三拍子の音楽に合わせながらボールを床につきます。三拍子はワルツのリズムですが、日本人はこの三拍子が苦手な人が多いようですね。三拍子に慣れると子どもにも簡単にできますよ。小さいうちに三拍子を身につけられるとよいですね。ママも子どもと一緒に、三拍子の練習をしてみましょう。

親子で遊びながらリトミックに親しもう

小さいときは、親子参加の習い事も多いですね。とくに2歳くらいまでは、ママと子どもが一緒というのが一般的でしょう。

1歳未満では、赤ちゃんが動くよりも寝転がった赤ちゃんの手足をママが動かしたり、膝の上に座らせたりして動かすリトミックになりますね。このようにママが赤ちゃんの体に触れることで、親子のスキンシップがとれるでしょう。

1歳になると、少しずつ先生やママの真似をして体を動かすようになります。2歳になればママと一緒にリズム楽器を使ったり、手遊びも上手にしたりできるようになりますよ。3歳になればママだけでなく、お友だちと一緒に楽しむことができるようになるでしょう。

リトミックは、年齢に関係なく親子のコミュニケーションツールとしても使えますよ。

まとめ

ゆくゆくはピアノなどの楽器をさせたいと思うママたちには、入門編としてリトミックは人気があるようです。しかし、スポーツにも大切なリズム感が身につくことを知れば、ほかのママたちも興味が湧くでしょう。

小さいときは男の子、女の子に限らず音楽に合わせて体を動かすことや歌うことが好きな子は多いですよね。まだ人前で踊ったり、歌ったりするのが恥ずかしいと思う前の幼いころからリトミックを始めることで、体の中に音感やリズム感が染み込み、想像力や表現力が育っていくのではないでしょうか。
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