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子どもの習い事には空手・柔道。メリットや教室の選び方を紹介

子どもの習い事には空手・柔道。メリットや教室の選び方を紹介

武道の先生というと、厳しく叱りつけるような先生をイメージしてしまいませんか?しかし、実際はまったく叱らずに褒めて伸ばそうとする先生もいます。武道といえども、先生の考え方や指導方法は様々ということです。

自分の子どもに空手や柔道を習わせたいと思ったら、先生を選ぶことが重要なポイントになります。子どもによって、厳しくされないと練習しない子や、厳しくされると怖くて練習に行きたくなくなってしまう子など、性格は様々です。そんな我が子の性格をよくわかったママがその子にあった先生を選んであげてくださいね。

先生を変えるだけで伸びる子もいるので、先生との相性が合わないなと感じたら、教室を変えてみるのもよいでしょう。

通っている人のレベルはどうか

空手や柔道は、先生だけではなく、先輩から指導を受ける機会がよくあります。そのため、組み手などの練習をするときに、初段以上の段位をもっている生徒が多いと、初心者の上達も早いようなので、上手な先輩がたくさんいる教室を選ぶこともポイントとなります。

武道の経験がないママにとって、誰が上手なのか見極めるのが難しい場合は、黒帯を締めている先輩がどのくらいいるのかを確認しておきましょう。

子どもが小さい場合は、同じくらいの年やレベルの子が道場にどれくらいいるのかもポイントです。同じくらいの年の子がいると、練習に通うのもより楽しくなることでしょう。また、よきライバルとして、子どもが練習するきっかけになるかもしれません。

体験や見学をしてみよう

ママがいくら空手や柔道を習わせたいと思っても、肝心の子どもが興味を示さなければ、教室にかよわせることは難しいですよね。

ほとんどの教室では、見学をすることができます。また、空手や道場の無料体験ができる教室もあるので、入る前に子どもを連れて見学や体験に行ってみましょう。

そのときには、先程お話した黒帯を身につけている先輩がどのくらいいるのかや、先生の人柄や教育方針などもチェックしてみましょう。

短時間で先生の様子がよく分からない場合は、実際にその教室に通っている保護者に話を聞いてみましょう。保護者に出会いたい場合は、送り迎えのタイミングに合わせて見学の時間帯を設定すると出会える確率が高くなりますよ。

まとめ

空手や柔道を始めるにあたってのポイントなどをお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

教室を見学して子どもも興味を示したようであれば、すぐに始めたいと思うかもしれません。実際に、空手や柔道の教室では幼稚園児くらいから受け入れているようです。しかし、練習では長時間正座することもあり、基本の動作ですら小さい子には難しいこともあります。

教室に通わせるタイミングや、子どもと先生の相性など、ママが上手に見極めてあげてくださいね。
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