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新生児にえくぼってあるもの?えくぼの仕組みや疑問を解決!

新生児にえくぼってあるもの?えくぼの仕組みや疑問を解決!

どうすればいい?赤ちゃんのえくぼの疑問

えくぼを残しておく方法は?

赤ちゃんの可愛らしいえくぼ。できたらずっと残っていて欲しいと思うパパママも多いと思います。赤ちゃんが成長してもえくぼを残しておく方法はあるのでしょうか?

確実に残すというのは難しいですが、えくぼができている状況を保ち続けるのはひとつの方法だと思います。その上で大切になるのは、肌の柔軟性です。ぷにぷにとしたほっぺに適度な皮下脂肪は欠かせません。それから水分量も大切なので、しっかりと保湿して乾燥から守ってあげましょう。

あとは今あるえくぼをクセ付ける、というのもひとつの方法かもしれませんが、ただ、赤ちゃんが自分の意志でそうしたい訳ではないので、決して無理強いはせず、毎日数分間くぼみの部分に指を当てる、などしてみてはいかがでしょうか。

えくぼが片方しかないのは大丈夫?

赤ちゃんのうちは皮下組織を始めとする様々な組織が未発達な状態ですので、えくぼが片方にしかないからといって心配する必要はありません。

もともと両方にあったえくぼが片方だけ消えてきたという場合は、片方の皮下組織が発達してきたとも考えられますし、生活の中で無意識にしているクセや習慣が影響している可能性もあります。例えば食べ物を片方だけで噛むとか、寝るときにどちらか同じ方に向いて寝るなど、そうした積み重ねで表情筋のバランスが左右均一ではなくなってきて、片方のえくぼになる可能性はあります。

とはいえ、左右対称の人間なんていませんので、えくぼが片方だからといってそこまで心配する必要はありません。それも魅力だと思いましょう。

ほほ以外にもえくぼってあるの?

えくぼというと、一般的にはほほにできるえくぼを指しますよね。口角からほほに掛けての笑筋のある部分です。でも顔にできるえくぼは他にもあります。

同じほほでも、縦長にできるえくぼは大頬骨筋(だいきょうこつきん)と小頬骨筋(しょうきょうこつきん)が影響してできます。赤ちゃんというより大人にできるイメージですが、見た目に優しい印象を与えます。

また、目の下のほほにできるえくぼは大頬骨筋と小頬骨筋に加えて、眼角筋(がんかくきん)が影響してできます。別名インディアンえくぼともいわれ、活発な印象を与えます。

そして口元にできるえくぼは、口角下制筋(こうかくかせいきん)が影響してできます。赤ちゃんや子どもにあると笑顔が強調されて見えますね。

まとめ

赤ちゃんの可愛らしいえくぼは、もしかしたら大きくなっていく過程で消えてしまうかもしれませんが、でもそれは立派な成長の証でもあります。

もしえくぼを残そうと頑張ってみても、消えてしまうときは消えてしまいます。そんなときでもママは慌てることなく、どんと構えていてあげてくださいね。子どもがニコニコ笑っていてくれたらそれだけで嬉しいですよね。その笑顔にえくぼがあってもなくても、可愛いことに変わりはありませんよ。
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