早生まれの赤ちゃんが心配。メリットやデメリットをご紹介
早生まれのよさを生かしていこう!
比べないでね僕たち私たちのこと
遅生まれの子でも、苦手分野はあります。早生まれの子ができないことが多くてもママが受けいれ、得意な分野をたくさんほめて才能を伸ばしてあげると、自信を持って成長するでしょう。
子どもは世界で1番、ママが大好きでママの目を気にしています。ママがまわりの子と比べることなく、子どもの個性を愛していることが伝われば、自信を持って通園できるのではないでしょうか。
のびのび育てて大丈夫
まわりと比べてわが子の遅れを感じたとき、子育てに迷ってしまうママもいます。しかし、早生まれの子にとって、「発達の遅れ」ではないのです。
まわりの子ができることを、わが子ができなくても大丈夫です。早生まれの人が大人になったときに、才能や人格が劣っているということはないので、子どもが自信を持てるようにのびのびと育てましょう。
早生まれの子が遅れて見えるのは、子どもが小さいときだけです。ママの心配も、小学校に入る頃には解消されているでしょう。
この人たちも早生まれ!
歴代内閣総理大臣の中でも人気が高かった小泉元首相は、早生まれです。紆余曲折を経て首相となった、努力家で心の強い人といえるでしょう。
さらに、物理学者でノーベル賞を受賞した湯川秀樹さんも早生まれです。世界から天才といわれる人物にも早生まれの人がいるのですね。
スポーツ界では、サッカーの日本代表のメンバーに早生まれの選手が多く選出されています。さらに野球でもメジャーリーグで結果を残した早生まれの日本人選手がいます。
知能の面でも運動能力の面でも、早生まれだから劣っているということはありません。
まとめ
大きくなれば発達の差は目立たなくなりますが、遅れを感じる時期でもママが早生まれらしい個性を認め、「そのままでいいよ」というスタンスで見守ることによって、自信を持って挑戦する精神が養われるでしょう。